8日に行われたサッカーJ1第6節で、横浜Fマリノスがホームでジュビロ磐田に2-1で競り勝った。この試合は横浜FMで10番をつけていた磐田の中村俊輔と、横浜FMで10番を引き継いだ齋藤学との対決としても注目された。齋藤は2得点ともにアシストをする活躍を見せ、中村も13年間在籍した古巣相手に日産スタジアムで大ブーイングを受ける中、得点に繋がるCKも見せつけた。

 前半26分、齋藤が左サイドをドリブルで切り裂き右足からのピンポイントクロスをマルティノスがヘッドで綺麗に決める。前半34分に、中村のCKのこぼれ球を大井健太郎が正面から左足で豪快に決め磐田は同点とする。前半は両チーム10番の活躍で譲らない試合展開となった。

 後半に入ってから横浜FMが押し気味の展開となり、齋藤のドリブルを起点とするシュートシーンも目立ってくる。すると後半73分、齋藤からの浮き球をオフサイドライン際で受けた金井貢史がクリーンシュートして横浜FMが2-1と突き放す。磐田はロスタイムに中村のCKを櫻内渚がヘッドで合わせるもゴールを外してしまう等の惜しいシーンもあった。ただ中村が直接ゴールを狙えるFKは1度も蹴らせてもらうチャンスは得られなかった。