6日、韓国各地で桜祭りが開催される中、金銭を受け取って花見を一緒に楽しむ「お花見バイト」が流行している。資料写真。

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2017年4月6日、韓国・MBCテレビによると、韓国各地で桜祭りが開催される中、金銭を受け取って花見を一緒に楽しむ「お花見バイト」が流行している。

韓国の花見スポットはどこも若いカップルたちであふれているが、花見に一緒に出掛けるパートナーを探すため、時給などの報酬を提示しインターネットで「求人」する人が増えているという。実際、忠清北道(チュンチョンプクド)のある大学のSNSには、女子学生の1人から「一緒にお花見に行ってくれたら時給1万ウォン(約970円)を払います」との投稿があった。この学生、相手の身長や外見など条件が合えば、時給に加え食事などのデート代も負担するそうだ。

中には顔写真を掲載した「求人広告」もあり、多数の需要があることから、希望者をつなぐ専用アカウントも登場した。アカウントの管理人が写真などのチェックを終えた女性希望者のメッセージを掲載し、男性がそこにコメントを書き込むことによりマッチングさせる形式とのこと。

しかし、インターネット上の出会いはほとんどが初対面であることから、犯罪につながる恐れも指摘されている。

これを受け、ネットユーザーからは「考えが浅はか」「気を付けた方がいい。金をもらってお花見に行って犯罪に巻き込まれる可能性もある」「変なやつに会ったらと思うとゾッとする」とお花見バイトの危険性を強調するコメントがある一方、「他の社会問題を差し置いて、こんなことを報道?」「電波の浪費はやめろ」と、報道自体を非難するコメントが多く寄せられている。

また、少数意見ながら「桜関係だから、これも日本が元祖とか?」「日本では以前からあったバイト。文化はこうやって伝わっていくんだね」と日本との関連コメントもみられた。(翻訳・編集/松村)