【警告】川崎=E・ネット(7分)、ハイネル(84分) 甲府=E・リマ(40分)、ドゥドゥ(68分)、新井(74分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】河本明人(甲府)

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[J1 6節]川崎1-1甲府/4月8日/等々力
 
【チーム採点・寸評】
川崎 5.5
序盤からボールを保持するも、甲府の守備を崩せず。終盤に先制点を奪われる苦しい展開で、ロスタイムに何とか追い付いた。

 
【川崎|採点・寸評】 
GK
1 チョン・ソンリョン 6(72分OUT)
さほどピンチはなかったものの集中を切らさずに、42分にはウイルソンのシュートをファインセーブ。いつもながらの鋭い反応だった。しかし、後半途中に相手との接触でピッチを去ることに。
 
DF
2 登里享平 5.5
前半は小林、中村らと連係して左サイドを崩しにかかった。ただ、決定機は作り出せず。数本蹴ったFKも味方に合わせられなかった。後半は右SBとしてプレー。
 
3 奈良竜樹 6.5
ウイルソンとマッチアップ。大半の時間で相手のエースを抑えたが、前半終了間際には際どいシュートを許す。失点場面では河本に裏を取られたが、それでもロスタイムに値千金の同点弾をマーク!
 
5 谷口彰悟 6
チームが攻め込む時間が長かったなか、カウンターをケア。相手のロングボールを的確に撥ね返した。一方で、63分のCKからのチャンスは決めたかった。
 
7 車屋紳太郎 6.5
相手が守備を固めたこともあり、積極的に前に出た。特に左SBに入った後半は何度も深い位置からクロスを入れた。球際での攻防でもよく身体を張った。
   
MF
19 森谷賢太郎 5.5(84分OUT)
大島の負傷を受け、今季リーグ戦初先発。よくボールに絡んだが、欲を言えばもう少し縦パスを入れたかった。
 
21 エドゥアルド・ネット 5.5
大島不在のなか、ボールを散らして攻撃にリズムをもたらす。しかし、バイタルエリアでの仕掛けのパスはやや雑になった。後半には惜しいいミドルを放つ。
 
22 ハイネル 6.5
持ち前のスピードと推進力のあるドリブルで右サイドを疾走。甲府守備陣にとってやっかいな存在であり続けた。63分には中村のCKに合わせるもネットを揺らせず。
 
14 中村憲剛 6
司令塔として悪くないパフォーマンス。自由に動き回りながら前線の小林と長谷川にボールを供給した。CKで奈良のゴールもアシストした。

【川崎1-1 甲府 PHOTO】J初のドローン中継も! そして後半アディショナルタイムの激闘
FW
16 長谷川竜也 5.5(75分OUT)
相手最終ラインの裏を狙い、ボールを呼び込んだ。ここ数試合での好調ぶりは健在だったが、ゴールは奪えず。
 
11 小林 悠 5.5
ポストプレーを繰り返し、起点となった。ただ、ボールが足につかないシーンもあるなど、本来の実力を考えれば満足できる出来ではなかった。
 
交代出場
GK
30 新井章太 5.5(72分 IN)
チョン・ソンリョンが負傷するアクシデントを受け、急遽ピッチへ。失点シーンは1対1を河本に冷静に決められた。
 
MF
13 三好康児 5(75分 IN)
ドリブルで勝負を挑むも、ことごとくDFの足に引っかかった。悔いの残るゲームとなった。
 
FW
20 知念 慶 -(84分IN)
ゴール前でボールを待つも、良い形で受けられず。攻撃に変化を加えられなかった。
 
監督
鬼木 達 5.5
怪我人が続く苦しい台所事情に加え、チョン・ソンリョンの負傷交代と、難しい舵取りを強いられた。選手交代の効果は薄かった。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

 
 
【チーム採点・寸評】
甲府 6
アウェーで狙い通りのゲーム運びを披露。ドロー決着となったが、価値ある勝点1を獲得した。
 
 【甲府|採点・寸評】
GK 
23 岡 大生 6
90+2分にはハイネルのミドルを弾き出すなど、ピンチを凌いだ。しかし、奈良のヘディングシュートにはわずかに届かず。
 
DF 
8 新井涼平 6
やや激しくなるシーンはあったが、ボールを狩り取る力強さがあった。及第点を与えられる出来だった。
 
4 山本英臣 6
冷静に最終ラインをコントロール。常に周囲に気を配り、川崎の攻撃に対応した。

6 エデル・リマ 6.5
ディフェンスだけでなく、足もとのテクニックを生かし攻撃面でも貢献。セットプレーから川崎ゴールに迫った。
 
MF
16 松橋 優 6
自らのエリアに入ってきたボールを身体を張ってクリアした。バランスを崩さずに守った。
 
40 小椋祥平 6
読みの鋭さと強烈な寄せで相手の攻撃を食い止めた。中盤の守備強度を上げる存在となった。
 
15 兵働昭弘 6
“甲府の心臓”としてチームを支えた。アンカーとしてスペースを埋めながら、攻撃の機会を窺った。後半途中からはインサイドハーフとしてプレー。

11 堀米勇輝 5.5(65分OUT)
ウイルソンが守備に走らない分、前線でボールを追い回した。前半終了間際にはウイルソンのシュートチャンスをお膳立てした。しかし、FWとしてシュート0本は寂しい。
    
14 オリヴァー・ボザニッチ 6(64分OUT)
中盤でパスコースを切りながら、ボールを持てばシンプルにはたいた。チームの歯車としてはよく働いた。
 
27 阿部翔平 5.5
対面のハイネルの突破に苦戦した。その反面、オーバーラップした際には良いラストパスを送った。
FW  
9 ウイルソン 5(82分OUT)
守備にそこまで走らなかった分、そのエネルギーを攻撃で使わなくては厳しい。ハーフタイム前の決定機を決めていればヒーローだったが……。
 
交代出場
MF
5 新里 亮 6(64分IN)
0-0の均衡が続くなか、最終ラインに加わり、ディフェンスを強化。競り合いで負けなかった。

FW
10 ドゥドゥ 6(65分IN)
快足を飛ばしてカウンターの先導役となった。河本の先制点はこの男のスルーパスから。ただ、チョン・ソンリョンが負傷した場面では無理にボールにアタックした。
  
FW
13 河本明人 7(82分IN)
ドゥドゥのスルーパスに反応して先制点を奪取! 短い時間で重要な仕事をこなした。
 
監督
吉田達磨 6.5
自陣に守備ブロックを敷き、隙あらばカウンターを狙う――。勝点獲得のプランを練り、選手に忠実に遂行させた。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
取材・文:本田健介(サッカーダイジェスト編集部)