[4.8 J2第7節 千葉1-1群馬 フクアリ]

 J2は8日に第7節を開催し、フクダ電子アリーナではジェフユナイテッド千葉とザスパクサツ群馬が対戦。前半5分にFW高井和馬の得点で群馬が先制するも、後半22分にMF高橋壱晟が同点ゴールを奪い、試合は1-1のドローに終わった。開幕6連敗中だった群馬は、連敗をストップさせて今季初勝ち点を獲得した。

 3試合勝利のない(1分2敗)千葉は1日に行われた第6節京都戦から先発2人を入れ替え、MFホルヘ・サリーナス、DF多々良敦斗を先発起用。一方、開幕6連敗中の群馬は第6節金沢戦から先発5人を入れ替え、FW石田雅俊、FW岡田翔平、DF川岸祐輔、DF舩津徹也、GK清水慶記らがスターティングメンバーに名を連ねた。[スタメン&布陣はコチラ]

 前半5分に意表を突いた一撃でアウェーの群馬が先制に成功する。センターサークル内でMF熊谷アンドリューに体を当ててボールを奪った高井が、GK佐藤優也が前目のポジションを取っていることを見逃さずにそのままロングシュートを放つと、ボールは佐藤優の頭上を越えてゴールへと向かい、鮮やかにネットを揺らしてスコアを1-0とした。

 1点を先行された千葉は前半8分、右サイドからMF清武功暉が鋭いクロスを送るがFWラリベイにはわずかに合わず。その後もなかなか攻撃の形を創出できない。一方の群馬は同18分に追加点の好機を迎えたものの、PA内の岡田がヒールで落としたボールに走り込んだ石田のシュートは佐藤優の守備範囲に飛んでしまう。さらに同40分には右サイドからMF川田拳登が送ったクロスを受けた高井がゴールを脅かすが、ループ気味のシュートはクロスバーを叩いてネットを揺らすには至らなかった。

 1-0と群馬がリードしたまま後半を迎えると、千葉はMF山本真希に代えてMF町田也真人を投入して状況を打開しようと試みる。しかし、群馬の体を張った守備に苦しみ得点が生まれない時間帯が続くと、同21分にサリーナスに代えてFW船山貴之をピッチへと送り込んだ。

 すると後半22分、町田のスルーパスからPA内に進入したDF北爪健吾の折り返しに走り込んだMF高橋壱晟が自身J初得点となるゴールを決め、千葉がついに試合を振り出しに戻す。さらに同29分にはDFキム・ボムヨンがゴール前に送ったボールを高橋が左足ダイレクトで合わせるも、清水の守備範囲に飛んでしまった。

 その後は両チームともに勝ち越しゴールを狙ったものの、スコアは1-1のまま動かず。勝ち点1を分け合った。

(取材・文 折戸岳彦)
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