名古屋グランパスが4連勝を飾った

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[4.8 J2第7節 名古屋2-1讃岐 瑞穂陸]

 名古屋グランパスがホームでカマタマーレ讃岐に2-1で勝利した。名古屋は4連勝。再び暫定首位に立った。讃岐は前節の湘南戦に続く上位撃破とはならなかった。

 順位を2位に上げるなど、徐々に強さを見せてきた名古屋だが、前節の熊本戦でFW佐藤寿人とMF和泉竜司が負傷。ともに6週間の離脱を強いられることになった。しかし朗報も。MF田口泰士が今季初先発で復帰。若きゲームメーカーがようやくピッチに帰ってきた。

 ただ試合前半は、讃岐がペースを握った。前半31分にはCKを頭で合わせてDFエブソンのヘディングシュートが枠内に飛ぶが、田口が間一髪クリア。同32分にはFW西弘則にゴールネットを揺らされたが、オフサイド判定に救われた。前半のシュート数は讃岐10本に対し、名古屋はわずかに1本だった。

 しかし後半に入り、先制点を奪ったのは名古屋だった。後半13分、ゴール前でFKを獲得すると、MF玉田圭司が直接狙う。左足から放たれたシュートは、華麗な弧を描きゴール右隅へ。GK清水健太も手に当てたが、ボールの勢いが勝った。玉田の名古屋復帰後初ゴール、4月11日に誕生日を迎えるため、36歳ラストゲームでゴールネットを揺らした。

 讃岐も後半24分、スリッピーなピッチに足を取られたDF宮原和也からFW木島徹也がボールを奪うと、ドリブルで持ち込んでMF渡邉大剛に展開。素早くクロスボールを折り返すと、西がスライディングで押し込み、試合を振り出しに戻した。

 ドローで終えるかと思われた試合だったが、名古屋には勝負強さがあった。後半43分、後半開始から左WBに入って途中出場していたFW杉本竜士が、左サイドからエリア内にドリブルで侵入。フェイントでDFを外して右足を振りぬくと、鮮やかなシュートがゴール左隅に突き刺さった。

 今季初ゴール、名古屋移籍後初ゴールが決勝点になった杉本だが、「たまたま入りました」と謙遜。しかし「みんなで戦った結果が僕のゴールにつながった」と喜ぶと、「グランパスというチームで戦っている限り、絶対に勝たないといけない。これからも連勝を重ねていきたい」と力強く話していた。


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