[4.8 J2第7節 松本3-0長崎 松本]

 松本山雅FCがホームでV・ファーレン長崎に3-0で快勝した。松本は今季2度目の2連勝。4勝1分2敗の勝ち点13とした。

 松本は前節から先発1人を変更した。開幕6試合連続スタメンだったMFセルジーニョが今季初めて先発を外れ、MFパウリーニョが4試合ぶりにスタメン入り。セルジーニョが務めていたシャドーのところにボランチのMF宮阪政樹が1列上がり、パウリーニョが中盤の底に入った。

 3連勝中の長崎のスタメン変更も1人。2試合連続ゴール中だったFWファンマがベンチ外となり、空いた1トップを3試合ぶりの先発となるMF木村裕が務めた。システムは松本と同じ3-4-2-1。フィールド選手の登録ポジションがDF3人、MF7人、FW0人となっていたが、選手の並び自体はこれまでと変わらなかった。

 先制したのはホームの松本。前半14分、宮阪が右足で裏へ浮き球のパスを送り、PA内右にFW高崎寛之が走り込む。高崎が頭でコントロールしようとすると、追走して右足を振り上げた長崎DF田代真一のファウルとなり、松本がPKを獲得。同16分に自らキッカーを務めた高崎が右足でゴール右に沈め、早い時間帯にリードを奪った。

 さらに前半22分にはPA後方左で直接FKのチャンスを迎え、キッカーは宮阪。右足でカーブをかけたシュートがゴール左上隅に吸い込まれ、一気に2-0とした。宮阪はこれで直接FKでJ2通算15ゴール目。前節に直接FKでの得点数J2歴代単独トップに立っていたプレースキックの名手は、自身の最多得点記録を更新した。

 前半の終盤には両チームにアクシデント。長崎のMF島田譲が足を引きずって自らピッチを退き、前半42分にMF前田悠佑が交代で入った。松本も直前のプレーで相手GKと交錯して倒れたDF飯田真輝が担架で運び出される。1度は戦列に戻ったものの、同アディショナルタイム1分にDF安川有との交代を余儀なくされた。

 松本の2点リードで迎えた後半は、修正を施した長崎が攻め込む時間帯もあったが、次の1点も松本に生まれた。後半29分、MF工藤浩平のクロスのこぼれ球を拾った長崎MF翁長聖からパウリーニョがボールを奪い、PA内中央からゴール左を狙って左足でシュート。パウリーニョの今季初ゴールが決まり、松本がさらに点差を広げた。

 終盤に長崎も反撃を図り、後半39分には田代のパスをPA内右で受けた木村が左足を振り抜くが、シュートはゴール右外へ。そのまま3-0で終了し、長崎の連勝を3で止めた松本が今季2度目の2連勝を飾った。


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