シリアの首都ダマスカスで、反体制派が掌握する東部グータ地区上空を飛行する政府軍の戦闘機「ミグ23」(2016年2月25日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

写真拡大

【AFP=時事】トルコの裁判所は7日、先月国境付近に墜落したシリア軍用機の操縦士について「スパイ」および「国境侵犯」の容疑で勾留を命じ、裁判にかける決定を下した。トルコの半国営アナトリア(Anadolu)通信が報じた。

 単独飛行していたシリア軍の大佐(56)は、トルコ南部ハタイ(Hatay)県上空で機体が降下し始めた際にパラシュートで脱出。その後、病院で治療を受けていたが退院した。

 同機の墜落当時、シリアのイスラム系反体制武装組織「アハラール・アルシャーム(Ahrar al-Sham)」は、シリア北西部イドリブ(Idlib)県上空を飛行し空爆を行っていた政府軍機を撃墜したと主張していた。

 直後にシリア国営テレビも、同機はトルコ国境付近で偵察任務に就いていたとする政府軍筋の話を報じた。
【翻訳編集】AFPBB News