男子テニス、国別対抗戦デビスカップ、ワールドグループ準々決勝。セルビア対スペイン。勝利を喜ぶセルビアのノバク・ジョコビッチ(2017年4月7日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

写真拡大

【AFP=時事】男子テニス、国別対抗戦デビスカップ(Davis Cup 2017)は7日、ワールドグループ準々決勝が行われ、セルビアとフランスがそれぞれスペインと英国にシングルス2連勝を果たし、準決勝進出に王手を懸けた。

 世界ランク2位のノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)は、同24位のアルベルト・ラモス・ビノラス(Albert Ramos-Vinolas)を6-3、6-4、6-2で下し、肘の故障の影響や、今季ここまで11勝にとどまっている不振を不安視する声を一蹴した。

 第2試合では、世界39位のヴィクトル・トロイキ(Viktor Troicki)が同19位のパブロ・カレーニョ・ブスタ(Pablo Carreno Busta)を6-3、6-4、6-3のストレートで破り、セルビアがホーム・ベオグラード(Belgrade)で幸先が良いスタートを切った。

 デビスカップでの連勝を12に伸ばしたジョコビッチは試合後、「自分の試合には満足している。とくにサーブでね」としたうえで、「きょうはうまくいった。自分のファーストサーブ以外でも、多くのポイントを獲得できた」と語った。

 同大会で5度の優勝経験を誇るスペインは今回、四大大会(グランドスラム)通算14勝のラファエル・ナダル(Rafael Nadal)が、クレーコートシーズンに向けた準備を理由に欠場を表明している。

 一方、準決勝でセルビアとスペインの勝者と対戦することになるもう一方の準々決勝では、リュカ・プイユ(Lucas Pouille)とジェレミー・シャーディ(Jeremy Chardy)が連勝を飾ったフランスが、4強に大きく前進している。

 ホームのルーアン(Rouen)に王者アンディ・マレー(Andy Murray)を欠く英国を迎え入れたフランスは、プイユがカイル・エドモンド(Kyle Edmund)に7-5、7-6(8-6)、6-3で先勝すると、シャーディもダニエル・エヴァンス(Daniel Evans)を6-2、6-3、6-3で下している。
【翻訳編集】AFPBB News