ペプシ広告が大炎上しボツに。出演していたスーパーモデルに衝撃

写真拡大

 世界的に人気のスーパーモデル、ケンダル・ジェンナー(21)は、メインの顔として出演しているペプシ広告が物議をかもしていることに対しショックを受けているという。

 ケンダルは「ジャンプ・イン」と題されたペプシの広告動画にメインの役で登場している。動画は、デモ隊に遭遇したケンダルがデモに合流し、警察官にペプシを手渡すと、それを飲んだ警察官が微笑み、周囲のデモ参加者らも歓喜するという内容。

 ネット上でこのCM映像は大炎上し、Twitter上には「ペプシがあればすべて丸く収まる」と皮肉るツイートも多数投稿されたという。

 炎上した背景には、アメリカで白人警官が黒人を殺害する事件が相次ぎ、これに反発した市民が、人種差別に反対する「ブラック・ライヴズ・マター(黒人の命だって大切だ)」運動を展開していることがある。

 ペプシとしてはこの運動を支援するのが目的だったが、むしろCMのシーンが黒人差別に対する抗議デモを彷彿とさせ、深刻な人種対立が底流にあるこの運動をペプシが“商業目的”に利用したとの批判があがった。

 これを受けペプシは声明を出し謝罪。「ペプシは世界へ団結、平和、理解のメッセージを伝えようとしていました。明らかにそこからそれました。申し訳ありません。深刻な問題を軽視するつもりはありませんでした。動画を削除し、今後の公開を停止します。また、ケンダル・ジェンナーをこのような立場に立たせてしまい申し訳ありません」

 ケンダルは、全米1セレブな家族と言われる「カーダシアン家」の出身。なにかとお騒がせなキム・カーダシアンは義理の姉、コスメのプロデュースなどファッションリーダー的なカイリー・ジェンナーは実の妹。自身も若くしてモデルとして頭角を現し、今やトップモデルの1人となっている。

 関係者の1人は「ケンダルが物議を醸すキャンペーンに携わったのはこれが初めてです」「このCM動画やキャンペーンのメッセージにケンダルが関係ないとしても、その顔を務めていますから非難の的になるでしょう」と話す。しかしながら、ケンダルの評判はこの騒動で傷つくことはないとみられ、前述の関係者は「このことで、彼女のキャリアはダメになりません」とコメントしている。

<TEXT/BANG SHOWBIZ>