ヒロミ

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7日放送の「金曜日のスマイルたちへ」(TBS系)で、ヒロミが、大親友の放送作家の死を迎え、死ぬほど号泣した過去を明かした。

番組では「ヒロミが中居だから語った 死ぬほど泣いた日…僕は芸能人を辞めた」と題し、ヒロミが、親友の放送作家、吉野晃章(てるゆき)さんとの死別の悲しみを、司会の中居正広に語ることに。

2004年に芸能界を1度去ったヒロミ。その裏には長らく芸能界でヒロミを支えてきた親友、吉野さんとの別れがあった。吉野さんはとんねるず・木梨憲武の高校時代の同級生で、とんねるずの番組の作家として活躍。木梨を通じてヒロミとの交流が始まる。

ヒロミにとってかけがえのない存在だった吉野さんだが、白血病を患ってしまう。同じ頃、ヒロミもヤンチャなキャラが煙たがられ、仕事が激減しており、吉野さんの病室に毎日通ったそうだ。

病気の治療のために骨髄移植を選択した吉野さんだったが、医療費は莫大に膨れ上がった。それを察したヒロミと木梨は、治療費に充てる100万円の現金をさり気なく手渡した。しかも、吉野さんに気を使わせまいと、ヒロミと木梨で競馬の万馬券を当て、JRAの帯が付いた洒落っ気のある札束を渡したという。

しかし、骨髄移植は失敗し、吉野さんは昏睡状態に陥る。その2週間後、生命維持装置が外されると、吉野さんは息を引き取った。これにヒロミは大号泣したという。インタビューでヒロミは「友だちが亡くなっていくっていうのを目の前で見て、ノリちゃん(木梨)と死ぬほど泣いたし…」と語ると、涙で言葉をつまらせた。

親友を失った夫を間近で見ていた松本伊代は、当時を振り返り、「私がヒロミさんがすごい泣いているのを見たのは、あの場面しか思い出せないっていうぐらい。初めて泣いているのを見のが吉野さん。結構な男泣きでしたよ」と、語る。ヒロミは現在も吉野さんの写真を身近に置き、手を合わせているという。

吉野さんの葬儀と火葬では、木梨とこっそり、吉野さんの焼いた骨の灰を口に含んだというヒロミ。しかし「(吉野さんが)いなくなった後は、頑張ろうと思ったけど、どこか気が抜けちゃったっていうか」と、振り返る。その年、2004の春に、ヒロミのレギュラー番組はすべて終了。ヒロミはその後10年間、芸能界から姿を消したのだった。

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