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こういうの、夢見ていました。

やろうやろうと思っていても、なかなかきっかけができない「語学学習」。本格的に打ち込むには、時間もお金も必要です。そこまで外国語の勉強に本気じゃないんだけど、それでもやっぱり海外旅行などでは世界中の人と話してみたい……なんて思った時のために、手のひらサイズながら80カ国語を即時翻訳できる小型デジタルツール『Travis』はいかがでしょう?

現在クラウドファンディングにてプロジェクトを進めている『Travis』は、世界中に6500以上もあるとされる言語の中からよく使われる80言語をチョイスして収録した翻訳機。英語やスペイン語やドイツ語、中国語、フランス語、アラビア語、日本語などの主要20言語であればオフラインでの翻訳も可能です。その他の言語にはWi-Fiや3G経由のオンライン翻訳で対応。

この翻訳には人工知能が活用され、2秒以下のわずかな時間で高速な翻訳ができるんですって。さらにノイズキャンセリング機能で会話を正確に読み取り、シチュエーションに合わせた柔軟な変換ができるとされています。

言語の壁を超えて交流しよう





上の動画ではまだ大きな箱に入った状態のデモ機ですが、自然に話した言葉を翻訳して音声で出力してくれているのがわかりますね。『Travis』にそのまま話しかけて使うもよし。マイクとイヤホンで利用するもよし。Bluetooth接続のワイヤレスヘッドセット等を利用すれば、ポケットに本製品をしまったまま他言語の話者とコミュニケーションすることだってできそうです。旅行だけでなくビジネス、語学学習など、幅広く使えそう。

小さな本体にわかりやすい画面表示





なんだかWi-Fiルーターのような見た目の本体には、翻訳を開始するためのタッチセンサーを搭載。待ち受け状態になっている言語をディスプレイで確認することもできます。

『Travis』はIndiegogoにて139ドル(約1万5000円)からの出資を受け付けており、達成後に出資者がゲットできる製品版は2017年7月に出荷予定とのこと。翻訳ツールを通してとはいえ、80カ国語も話せるようになればもう怖いものなし。フットワーク軽く世界に飛び出せそうです。

文/塚本直樹

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IndieGOGO(『Travis』プロジェクトページ)

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