ファン参加型の作品に! (C)Warner Bros. Japan and DLE. DC characters
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 バットマンやスーパーマンといった人気ヒーローを擁する米DCエンタテインメントと、日本が誇る低予算フラッシュアニメ「秘密結社 鷹の爪」がコラボレーションした新作映画「DCスーパーヒーローズ vs 鷹の爪団」が、製作現場を公開する「鑑賞者ファースト施策」を実施し、映画のシナリオをすべて無料で公開した。

 映画は、人に優しい世界征服を目指して11年目を迎えた鷹の爪団が、アメコミ界を代表するDCの正義のスーパーヒーロー軍団や、個性的なスーパービランズとコラボレーションするオリジナルアニメーション。2016年に公開された「スーサイド・スクワッド」のプロモーションに続いてのタッグとなり、監督・脚本・原案はFROGMANを手がける。

 今回の施策では、映画の製作工程を見せることでファンからのアイデアや資金を募り、予算の削減を目指す。シナリオは、公式サイト(http://dc-taka.com/)やAmazonのKindleストア、iBooksなどWEB上で公開されており、Twitterで指定のハッシュタグを付けてアイデアをつぶやくと、アカウント名が映画のエンドクレジットに掲載されるという特典も用意されている。

 そのほか、キャスティングやグッズのアイデアもTwitterで募り、オープニングテーマも一般応募から採用することに決定。さらに、FROGMANに直接シナリオについてのアドバイスができる権利や、本人を模した絵で同作に出演&声優を務める権利を売り出して製作費に当てるなど、徹底したファン参加型作品となっている。施策内容の詳細は公式サイトで確認することができる。

 製作プロデューサーは、米DCエンタテインメントとのコラボレーションを発表した際の反響の大きさに驚き、「お陰で本作に対する周囲の期待が高まってしまいました。しかし限られた予算内でそれらをクリアするのは非常に難しく、監督のFROGMANも2日ほど前からタオルの端をちゅうちゅう吸い続けたまま身動きひとつしない状態です。このままでは製作に支障をきたすと判断し、製作現場をガラス張りにすることにしました。とりあえず帰りの電車賃、だれか貸して下さい」とコメントしている。

 「DCスーパーヒーローズ vs 鷹の爪団」は、今秋全国で公開。