スマホを落とした少女、ホームから線路に降りて死亡(出典:http://www.miseeharris.com)

写真拡大

日本、いや、世界のどこのホームにおいても「線路に物を落とした時はすぐに駅の係員に声をかけてください。線路に降りることは危険ですので絶対におやめください」と呼びかけられている。ホームはなかなかの高さがあり、降りるのはラクでもそう簡単には上れないのだ。このほど米ニューヨーク市で…。

ニューヨーク市クイーンズ区の地下鉄駅「63ドライブ・レゴ・パーク(63 Dr - Rego Park)」で2日、ディナ・カドリベイシックさんという13歳の少女が電車にはねられて死亡したことを『newyork.cbslocal.com』が伝えた。スマホを落とし、それを拾うために自ら線路に降りたことが原因であった。

友人2名と待ち合わせをして一緒にショッピングモールに出かけようと地下鉄R線を待っていた中、ディナさんはホームの際でスマホをいじっていて線路にそれを落としてしまった。線路に軽やかに降りてスマホを拾うも、121cmの高さがあるホームによじ登ることにもたついてしまったディナさん。そこに電車がやってきて彼女の体はホームと電車の間に挟まれた。大人たちが力づくでその車両を傾け隙間を作ったが命を救うことは叶わなかった。ディナさんの友人たちは強いショックで泣き崩れていたという。

この事故に関し、メトロポリタン交通局(=メトロポリタン・トランスポーテーション・オーソリティー:通称MTA)のベス・デ・ファルコさんは『CBS2』の取材に、「一般人が線路に降りることは非常に危険です。そのような場合はすぐにホームに設置された非常停止ボタンを押すか、駅係員に連絡して欲しい」と説明する。すると接近している電車に非常事態が告げられ、専門の係員がマジックハンドのような道具を使って拾い上げてくれるとのこと。MTA全路線ではひと月あたり数百個の物が線路に落ち、係員がそれに対応しているという。

出典:http://www.miseeharris.com
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)