悲願のメジャー初制覇へ好スタートを切ったガルシア(撮影:上山敬太)

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<マスターズ 初日◇6日◇オーガスタ・ナショナルGC(7,435ヤード・パー72)>
海外メジャー大会74回目の出場。1999年の「全英オープン」から実に71大会メジャー連続出場を記録しているセルヒオ・ガルシア(スペイン)。19歳で全米プロ2位に入り、“神の子(エルニーニョ)”と騒がれた男も37歳になった。これまで積み重ねた勝利は米ツアー9勝、欧州ツアー12勝、アジアンツアー5勝と、実績は紛れもなく世界のトップなのだが……。
アーメンコーナーでは松山英樹も写ってる!360度カメラでオーガスタを撮影
ガルシアに常につきまとう言葉が、“最もメジャー初制覇に近い男”。何年呼ばれ続けてきたのだろう。そして、神の子はいつの間にかそのグループからも忘れられようとしている。そんなガルシアが「マスターズ」の初日を強風下の難しいコンディションでノーボギーの1アンダーで回り、4位タイの好スタートを切った。
「オーガスタではじめてのノーボギーラウンドかどうかは定かではないけど、このスコアはうれしいね」と気分も上々。この日出場選手中唯一のノーボギー。「メジャーに勝てたら最高だ。ショットはずっといいし、あとはショートゲームだけ」と、優勝は当然意識している。この日のパーセーブ率は堂々1位。このまま行けば99年のホセ・マリア・オラサバルに続く、スペイン勢3人目のマスターズ制覇が見えてくる。
ちなみに、ガルシア勝利を後押しする流れもある。昨年覇者のダニー・ウィレットは、2月の欧州ツアー、オメガ・ドバイデザートクラシックで勝利し、その後マスターズも制覇。実はガルシアも同大会を今年制している。アラフォーになったガルシアが、残り3日間でエルニーニョ現象を巻き起こす可能性は大いにある?
【初日の順位】
1位:チャーリー・ホフマン(-7)
2位:ウィリアム・マクガート(-3)
3位:リー・ウェストウッド(-2)
4位T:ケビン・チャペル(-1)
4位T:ジャスティン・ローズ(-1)
4位T:アンディ・サリバン(-1)
4位T:マシュー・フィッツパトリック(-1)
4位T:フィル・ミケルソン(-1)
4位T:セルヒオ・ガルシア(-1)
4位T:ジェイソン・ダフナー(-1)
4位T:ラッセル・ヘンリー(-1)
26位T:池田勇太(+2)
54位T:松山英樹(+4)
54位T:谷原秀人(+4)
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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