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俳優の松重豊が6日、都内で行われたテレビ東京系の連続ドラマ『孤独のグルメ Season6』(4月7日スタート 毎週金曜 24:12〜)の記者会見に出席した。

松重豊演じる主人公の井之頭五郎が、仕事先の営業先で見つけた食事処にふらりと立ち寄り、食べたいものを自由に食して至福の時間を過ごすグルメドキュメンタリードラマ『孤独のグルメ』。第6弾となる今回は、第1話から五郎が大阪を訪れる。

第6弾を迎える同ドラマだが、記者会見はこの日が初めてとあって、主演の松重は「このドラマは足掛け5〜6年にもなりますが、このタイミングで制作会見なんてまったくもって疑問です」と笑わせるも「細々と始めたドラマですが、こうやってご興味を持っていただき、皆さんに育てていただきました。これは僕が主役ではなく、出て来る料理が主役。それが美味しくなければ成立しないドラマだと思っています」と話し、「Season6になってお店を選ぶのは大変ですが、スタッフが血眼になって探してくれているので、それを極限状態までお腹を空かせた状態で撮影に臨んでいます」と明かした。

また、「Season3から4の時に地方に行くとお年寄りから声を掛けられましたが、去年あたりから中国の"爆買いツアー"の方々が僕を見つけて食べてる人だと言うんです。台湾に行ってもそれなりに反応がありました」と同ドラマはアジアでも人気のようで、「若林豪さんの義理の息子さんがドイツ人らしく、若林さんから『ドイツでお前のことが好きなんだよ』と言われました。ヨーロッパの人までこの番組を見て愛していただけるのは予想しませんでしたが、今後はヨーロッパツアーも考えてみたいと思っています」と国際的なドラマになっていることに目を丸くしていた。

松重にとって、同シリーズは初主演ドラマでもあるが、「文字通り僕1人でやっていますが、主役はその日の食材。どう格好付けるかというよりも、本当に食材が美味しそうに見え、尚且つ視聴者の方が食べたいと思わせることで成り立っています。あくまでも僕は井之頭五郎という役もバイプレーヤー。1つの仕事だと思っています」と淡々と語り「俳優のオファーが減らないよう、太らないように5年間過ごしています。色んなモノにこれからも挑戦したいと思っています」と意欲を見せていた。