北朝鮮のミサイル発射実験と安保理理事会の模様=(聯合ニュース)

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【ニューヨーク聯合ニュース】国連安全保障理事会は6日、北朝鮮の5日(日本時間)の弾道ミサイル発射を強く非難する報道機関向け声明を発表した。

 安保理が北朝鮮の挑発を非難する報道機関向け声明を発表するのは今年4回目。3月23日にも北朝鮮のミサイル発射に対し声明を出している。
 米中首脳会談直前の今回の声明発表は、北朝鮮核問題の解決に向け、中国の役割を強く促す意図が込められたといえる。
 全会一致で採択された声明は、「北朝鮮は安定を大きく揺るがす行動をし、安保理に対し露骨、かつ挑発的なやり方で対抗した」として、「極度の懸念」を示した。ミサイル発射は安保理の北朝鮮制裁決議への重大な違反にとどまらず、北東アジアやその他の地域の緊張を高めると非難。北朝鮮の状況を注視するとした上で、「(必要なら)追加の重大な措置を取る」と警告した。
 北朝鮮は5日朝、東部の咸鏡南道・新浦付近から東海に向けて中距離弾道ミサイル「スカッド」の改良型「スカッドER」とみられるミサイル1発を発射したが、60キロ飛んだ時点で、欠陥により東海に墜落した。
mgk1202@yna.co.kr