5日、中国のポータルサイト・今日頭条は中国でドライバーの運転マナーが最も良い都市について紹介する記事を掲載した。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真は杭州市。

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2017年4月5日、中国のポータルサイト・今日頭条は中国でドライバーの運転マナーが最も良い都市について紹介する記事を掲載した。

ドライバーの運転マナーが最も良いのは浙江省杭州市だ。杭州に行ったことのある人はみんな、杭州市の運転マナーを称賛するという。

例えば、歩行者が横断歩道で道を渡ろうとしているならば、自動車は自主的に歩行者に道を譲り、クラクションを鳴らして早く渡るよう催促することはなく、歩行者が渡りきるまで辛抱強く待っているという。

その理由について記事は、杭州はアリババや網易などの著名な企業があり、杭州市の経済発展に大きく寄与したことと関係があると分析、経済的な基礎の上に杭州人は精神的な向上を目指すようになり、敬意を示しあうこと、無私の精神などの徳性を示すようになったのだという。

また、杭州の運転マナーの良さは、江南人の謙虚さとも関係があると指摘。謙遜で控えめで黙って財をなし、同時に誠実で客をよくもてなす品性を先祖代々受け継いでおり、これが杭州で歩行者優先という文化を生み出したと論じた。

この歩行者優先は、杭州では早くから交通ルールに組み込まれ、厳格に実施したため、ドライバーも歩行者優先が習慣になったことも要因の一つとして挙げた。

これに対し、中国のネットユーザーから「確かにその通り」「杭州のドライバーは確かに歩行者優先を実践している。この目で見た」など同意するコメントが多く寄せられた。

また、「杭州人は本当に民度が高い。だから経済的に豊かなのだろう」という意見や、「ほかの都市に行った杭州人の身の安全が心配」というユーザーもいた。(翻訳・編集/山中)