フジテレビ「月は自転をしない」と放送して謝罪文を掲載

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6日、「世界の何だコレ!? ミステリー」(フジテレビ系)の公式サイトが、月の自転に関する放送内容について誤りを認め、お詫びの文章を掲載した。

5日放送の同番組では「不思議現象を目の当たりにした日本人」と題して、昭和6年に月の裏側を透視したとされる、三田光一の念写能力ミステリーを再現ドラマで紹介した。

三田は、当時は撮影不可能だった月の裏側を、ガラス乾板を用いて念写しようと試みたという。ところが、このエピソードを紹介する際、番組はナレーションと画像、テロップで、地球から月の裏側が見えない理由について誤った説明をしてしまった。

ナレーターが「そもそも月は、地球の周りを公転するものの、自転をしないため…」と、読み上げると、自転をしない月のCG映像と「月の裏側・月は地球の周りを公転するものの、自転をしないため地球からは見えない」というテロップ映し出されたのだ。

しかし、実際にはこの説明は誤りであり、月は地球の周囲を公転しつつ、一定の周期で自転している。

誤った説明をした放送には、視聴者から相当な指摘があったのだろうか。番組の公式サイトでは6日に、放送内容について訂正とお詫びを伝える文章が掲載された。

公式サイトの文章は「4月5日(水)放送の『世界の何だコレ!?ミステリー』の中で、『月の裏側が地球から見られない理由』を『月は地球の周りを公転するものの、自転をしないため』と表現しましたが」と、内容の誤りを認めた上で「正しくは、『月の公転と自転の周期が約27.3日で一致するため』でした」と訂正。「お詫び申し上げます」と、結んでいる。

【関連ページ】
世界の何だコレ!?ミステリー 公式サイト

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