韓国ゴルフ界の“超絶セクシークイーン”は結局、今季の日本女子ツアーに何試合出場するのか

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韓国では4月6日から、韓国女子プロゴルフ(KLPGA)ツアーの国内開幕戦となる「ロッテ・レンタカー女子オープン」が済州道で行われている。同大会には日本のゴルフファンからも注目を集める選手がエントリーされている。

アン・シネがその人だ。

韓国ではカメラマンからフォトジェニックと呼ばれ、ゴルフファンからは“超絶セクシークイーン”と呼ばれる彼女は、昨年の日本女プロゴルフツアーのクォリファイングトーナメント(QT)を通じて、日本ツアー参戦の資格を獲得している。

アン・シネは日本にいつやってくる?

以降、ゴルフ雑誌はもちろん、一般メディアでも注目されてきた。

今季から日本女子ゴルフツアーに本格参戦している韓国人ゴルファーといえば、ユン・チェヨンが有名だが、それと匹敵する注目と関心を集めてきたのがアン・シネだった。
(参考記事:イ・ボミとキム・ハヌルの後輩で“セクシークイーン”!? アン・シネが注目されるワケ

ただ、開幕戦から日本ツアーに参戦しているユン・チェヨンに対し、アン・シネはここまで5戦にエントリーせず、なかなかその姿を見せなかった。今季最初の試合に選んだのも、やはり韓国だったわけだ。

アン・シネはファイナルQTの成績が45位で日本ツアーにフル出場できないが、20試合前後は出場するとされていた。

ただ、今年になって今シーズンの参戦比率を「韓国7、日本3」と明言。その言葉がいよいよ現実味を帯びてきたと言っても過言ではないかもしれない。

では、具体的に「日本3」というのはどれくらいの試合数になるのか。

ひとつの参考になるのが、昨季の出場試合数になるかもしれない。

というのも、アン・シネは昨シーズン、KLPGAツアーで27試合に出場している。単純計算になるが、30%となると8試合になる。

この数字を裏付けるように、アン・シネは最近、『韓国スポーツ経済』のインタビューでもこう答えている。

日本では6〜8試合か

「最大で約20試合に出場できますが、韓国ツアーと並行する関係で今季はメジャー大会を中心に、6〜8試合に出場しようと考えています」

今季の日本女子ツアーのメジャー大会(公式戦)となると、5月4〜7日の「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」、9月7〜10日の「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」、9月28日〜10月1日の「日本女子オープンゴルフ選手権競技」、そして11月23〜26日の「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」となる。

つまり、これら4つのメジャー大会を中心に、日本ツアーへの参戦スケジュールを考えており、主な主戦場として考えているのは韓国のようなのだ。

ただ、だからとって日本ツアー参戦を軽んじているわけでない。

今季は日韓ツアーに参戦するために「筋肉量を3キロ増やした」とも本人が明かしている。

シーズンオフ期間中は日本参戦を見越して練習も重ねてきた。アン・シネは言っている。

「今年は日本女子プロゴルフツアーと並行するため、体力をつける練習をたくさんしました。筋肉量を増やし、昨年よりも体重が5キロくらい増えたかもしれません。スイングを新たに変えるというよりは、今までやってきたことを向上させた。感覚を磨くために集中しました」

プロゴルファーである前に、ひとりの女性であるということを意識したい。常々そう語ってきたはずの彼女が筋肉増量にまで取り組んだのは、それだけ今季にかける意気込みが熱いという見方もできるかもしれない。

日本で早くも注目が集まっていることに対しては、どう思っているのか。

「ちょっと負担でもある。注目されないほうだ楽ですから(笑)」と話しているアン・シネだが、注目と関心が彼女にパワーアップを促しているのだろう。

それでも、記者に「“フィールドのファッショニスタ”と呼ばれている。スタイルで重視している部分は?」と問われると、彼女らしく、こう答えている。

「かわいい服を着たいと思う。でも運動選手なので、一番は機能性ですね。スイングするときに楽な服のなかから、身体の長所を生かせたり点を補ってくれたいりする服を探しています。日常ではホワイトカラーの衣装やジーンズなどが好きですね」

過去には男性誌で表紙を飾るなど、ゴルファーとしてではなく、ファッションにおいても一目置かれる存在だけに、その言葉には説得力がある。

いずれにせよ、日本ツアーの参戦は6〜8試合になりそうなアン・シネ。

その美貌だけでなく、女王イ・ボミとの意外な共通点もあるだけに、日本でも興味をひかれるのは当然だが、具体的な出場試合数が見えてきたことで、ますます日本デビューが楽しみにもなってくれるというのがファン心理でもあるだろう。

ひとまずは今シーズンのスタートダッシュを韓国で切れるかどうかに、注目したい。

(文=慎 武宏)