キヤノンは6日、撮影倍率が等倍でマクロ(近接)撮影ができる小型・軽量のLEDライト内蔵マクロレンズ「EF-S35mm F2.8 マクロ IS STM」を5月下旬に発売すると発表した。

 同交換レンズは、開放絞り値F2.8の明るさを持ち、被写体を等倍の大きさで撮影できる小型・軽量のマクロレンズである。「EF-Sレンズ」シリーズとして初めてLEDライトを内蔵、手軽にライティングしながら撮影できる。被写体に接近して等倍で迫力あるマクロ撮影ができるため、肉眼ではとらえることが難しい身の回りの小物や花などの質感や細部が表現できる。また、開放絞り値F2.8の明るさを備えており美しいボケ味も楽しめる。

 ライトは両側点灯と片側点灯の選択や、明るさの強弱の切り替えができる。これにより、小物や植物、料理といったさまざまな被写体を明るく照らしたり陰影や立体感をつけたり、といったライティングを工夫しながらのマクロ撮影ができる。

 撮影倍率が大きいマクロ撮影時に影響を受けやすいシフトブレと通常撮影時に影響を受けやすい角度ブレが、同時に補正できる「ハイブリッドIS」機能を搭載。三脚を立てられない場所や薄暗いシーンでも、ブレの少ないマクロ撮影を実現する。

 価格は5万5,000円(税別)。