6日、環球時報は米テキサス大学オースティン校で中国人を侮辱するような貼り紙が掲示された問題について、学校側がすでに当事者を特定したと伝えた。資料写真。

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2017年4月6日、環球時報は米テキサス大学オースティン校で中国人を侮辱するような貼り紙が掲示された問題について、学校側がすでに当事者を特定したと伝えた。

現地時間2日夜、同校のキャンパス内で「おい、中国人たちよ。他人の成果をパクる、学歴をごまかすのは法に触れるってことを知っていたか?ゲップやおならがエチケットに反するってことを知っていたか?」などと書かれた貼り紙が見つかった。記事によると、この件は微信(Wechat)を通じて中国人留学生の間で瞬く間に拡散し、同校の中国人学生団体が「民族差別に対してわれわれは黙っていない」との声明を発表した。

学校側は3日午前に緊急会議を開き、校長が問題の行為を非難するとともに積極的に調査に乗り出すことを発表。3日昼までに同校に100件を超える通報があったという。そして4日、同校は当事者を特定し、法律や大学のルールに基づき懲罰措置を行ったという。

中国人学生団体のリーダーは、「当事者は精神的な治療を受けたことがあると聞いた。中国人学生とトラブルを起こした後の個人的な報復行為である可能性が高く、組織的な差別行為ではない」との見方を示した。

この件は一部の米メディアも報じており、今年の春節期間中にコロンビア大学の学生寮で発生した中国人留学生の表札が故意に破壊される事件と関連して伝えている。(翻訳・編集/川尻)