4日、ロイター通信はこのほど、ある米国人が考案し、中国とイタリアの二つの人気料理を組み合わせた「Baozza(包薩)」について伝えている。

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2017年4月4日、参考消息網によると、ロイター通信はこのほど、ある米国人が考案し、中国とイタリアの二つの人気料理を組み合わせた「Baozza(包薩)」について伝えている。

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中国の伝統料理で、小麦粉の生地でさまざまなあんを包む「包子(baozi)」。そのあんとして、チーズやトマトなどピザ(pizza、中国語は「比薩」)に欠かせないトッピングを使ったのが「Baozza」だ。米国人コンサルタントのアレックス・クリー氏が、中国南部で仕事をしていた時にこのアイデアを思いついた。

クリー氏は「私たちは包子に伝統的な米国風のフレーバーを組み合わせるという考えについて話していた。誰かが『pizza baozi』と言い、私は『bao-zza!』と言った。考えれば考えるほど、これはいけると思うようになった」と話している。

米国に戻ったクリー氏は、商品化に向けて試行錯誤を始めた。コンサルタントの仕事を辞め、2016年に住まいを中国へ移し、北京市内の商業施設の地下にあるフードコートで出店した。味は「マルガリータ」「肉の恋人」「BBQチキン」「ハワイアンハラペーニョ」の4種類。2個で20元(約320円)だ。

北京でのパブリシティーイベントでBaozzaを食べたというオーウェン・ジョン氏は「初めて食べたが、スパイシーなソースととろけたチーズが絶妙だ」と悪くない評価だ。だが包子店の店主は「中国で人気が出るとは思えない」と話している。(翻訳・編集/岡田)