ボクシング、WBO世界ウエルター級タイトルマッチ。試合後、祈りをささげるマニー・パッキャオ(2016年11月5日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

写真拡大

【AFP=時事】ボクシング、WBO世界ウエルター級王者のマニー・パッキャオ(Manny Pacquiao、フィリピン)と無敗を誇るジェフ・ホーン(Jeff Horn、オーストラリア)の対戦について、プロモーターが6日、契約が結ばれるまで「発表されるイベントはない」と、公式の発表ではないと否定コメントを出した。

 パッキャオ陣営はフィリピン・マニラ(Manila)で5日、パッキャオが7月2日に豪ブリスベン(Brisbane)でホーンと相まみえると発表した。

 しかし、この一戦の興業主である豪クイーンズランド(Queensland)州やデュコ・イベンツ(Duco Events)社、そしてトップランク(Top Rank Boxing)社は、正式発表の準備は整っていないとしている。

 デュコ社は「全陣営が契約により結ばれて手続きが完了するまで、発表されるイベントはない」としている。

 パッキャオは先月、一時はアミール・カーン(Amir Khan、英国)とアラブ首長国連邦(UAE)で対戦することが決まったものの契約は破談となっていた。

 デュコ社はくぎを刺しているものの、パッキャオ陣営は同日、カーンとのタイトル戦に向けてホーンとの一戦は迅速に終わらせた意図している。

 パッキャオのアドバイザーを務めるマイケル・コンツ(Michael Koncz)氏は豪フォックス・スポーツ(Fox Sports)に対し、「ラマダン(Ramadan、イスラム教の断食月)が理由でアミール・カーンとの対戦がかなわなかったので、われわれはこの一戦を臨時で行う」とし、「(ハーン戦の)契約を結んだ。興奮している。マニーは練習を積んで、全力を尽くすことになるが、早々に片を付けてもらえることを願う」とコメントしている。
【翻訳編集】AFPBB News