7日(日本時間)に米フロリダ州で米中首脳会談が行われる予定で、初の直接会談となるトランプ大統領と習近平国家主席が両国の貿易関係や朝鮮半島情勢についてどのような議論を繰り広げるのかに注目が集まっている。資料写真。

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7日(日本時間)に米フロリダ州で米中首脳会談が行われる予定で、初の直接会談となるトランプ大統領と習近平(シー・ジンピン)国家主席が両国の貿易関係や朝鮮半島情勢についてどのような議論を繰り広げるのかに注目が集まっている。

米中首脳会談に関して、北朝鮮が5日に発射した弾道ミサイルで米中の連携をけん制したとの見方もある。北朝鮮のミサイル発射が米中首脳会談に影響するのかについて、中国外交部の華春瑩(ホア・チュンイン)報道官は5日の定例記者会見で、「両者に関係性があるとは思えない。各方面は地域の緊張を悪化させないよう慎重に行動すべきだ」と述べている。

会見ではこのほか、「米国側では、『北朝鮮問題を中国が解決しないなら米国が単独で解決する』との意見があるが中国はどう考えているのか?」との質問も聞かれ、華報道官は「長期にわたり朝鮮半島問題の解決に向け中国は尽力し、重要な役割を果たしてきた。朝鮮半島問題は根深く、根本的な解決には各方面で合理的で全面的な対策を打ち出す必要がある。中国は各方面と協力したいと願っている」と答え、米中首脳会談について「今回の米中首脳会談はこれからの米中関係の発展やアジア太平洋地域および世界の安定や繁栄において重要な意味を持つ」と述べた。(翻訳・編集/内山)