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(台北 6日 中央社)チャイナエアライン(中華航空)の機材と乗務員が運航する航空便で4日、乗務予定だったエルサルバドル籍の機長から基準値を上回るアルコールが検出されたため、遅延が起きるトラブルがあった。

トラブルが起きたのは4日午後0時45分台中発香港行きマンダリン(華信)航空AE1817便。別の機長が操縦し、約15分遅れで出発、香港には約30分遅れて到着した。アルコールが検出された機長はすでに懲戒解雇したという。

台湾では先月7日にも高雄発馬公行きのファーイースタン(遠東)航空FE081便に乗務予定だった運航乗務員から基準値を超えるアルコールが検出されるトラブルがあったばかり。

事態を重くみた交通部(交通省)民用航空局は、出発前のアルコール検査を強化する方針を決定。一連の件で航空会社の管理不行き届きが認められた場合、罰金を科す可能性もあるとしている。

(陳葦庭/編集:齊藤啓介)