5日、ヒュンダイ自動車、起亜自動車の中国市場販売台数が半減している。写真は中国の起亜自動車専売店。

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2017年4月5日、環球網によると、ヒュンダイ自動車、起亜自動車の中国市場販売台数が半減し、韓国企業が戦々恐々としている。

韓国紙ハンギョレ新聞によると、3月期の中国市場販売台数はヒュンダイ自動車が前年同期44%減の5万6000台、起亜自動車が68%減の1万6000台。高高度防衛ミサイル(THAAD)配備に伴う中韓関係悪化を受けて、劇的な落ち込みを記録した。両ブランドは積極的に中国進出を続け、新たな工場の建設も予定しただけに販売台数の激減は大きな衝撃となった。

THAADショックは自動車業界にとどまらず、他の業界にも暗い影を落としている。韓国農林畜産食品部発表の3月期輸出動向によると、対中国の食品輸出は前年同期比5.6%のマイナスとなった。今後もさらに落ち込む可能性が予測されている。(翻訳・編集/増田聡太郎)