iPhone 8に搭載の「自撮り」強化型カメラ、3Dセンサーも搭載か?

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スマホ選びにおいて、最も重要な要素の一つはカメラ性能だろう。これまで、各メーカーは新モデルのリリースごとにカメラ機能を刷新してきた。

サムスンが3月29日に発表したGalaxy S8とS8+は、驚くべきことにS7と同じカメラモジュールを搭載しているが、アップルが今年リリース予定のiPhone 8には、3Dセンシング技術とAR機能を採用の「自撮りカメラ」が搭載されることが噂されている。

モルガン・スタンレーのアナリスト、Charlie Chanは今回のiPhone向け3Dセンサーのサプライヤー候補として台湾のハイマックス・テクノロジーズを挙げている。経済メディアBarronsは「期待感からハイマックスの株価は56%高騰した」と報道した。

KGI証券のアナリストで、アップルの情報に詳しいMing-Chi Kuoは、iPhone 8のカメラモジュールには赤外線の送受信モジュールが加わり、これまでにないユーザー体験が可能になるという。Kuoは「3D画像の処理アルゴリズムにおいてアップルはAndroidプラットフォームを大きくリードしており、3Dセンシング技術は当面iPhoneの強力な武器になる」と述べている。

一方で、Chanは「ハイマックスは他のメーカーにも3Dセンサーを提供し、2018年には同社の売上の20%を3Dセンシング技術が占める」と予測している。画像処理技術においてアップルに一日の長があることは確かだが、Chanの予測が正しければ、3Dセンサーを活用したカメラ搭載のスマホがiPhone 8より先に登場する可能性もある。