米カリフォルニア州ロサンゼルスで、連邦当局が行う不法移民の取り締まりに州警察を動員することに反対するデモの参加者ら(2017年3月22日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

写真拡大

【AFP=時事】米国のジョン・ケリー(John Kelly)国土安全保障長官は5日、メキシコからの不法入国者が過去2か月で急減したと明らかにした。ドナルド・トランプ(Donald Trump)政権による厳しい取り締まりの成果だと強調している。

 米国に不法に入国しようとして身柄を拘束された人数は、3月が1万6600人で、2月から30%減少、1年前と比べると64%減ったという。

 ケリー長官は上院の国土安全保障・政府活動委員会(Homeland Security and Governmental Affairs)で、とりわけ家族や同伴者がいない子どもの数が激減したと述べた。

 トランプ氏は不法入国者や移民に対する取り締まり強化を選挙公約に掲げたため、同氏の大統領就任前の昨年10〜12月には不法入国しようとして身柄を拘束される人の数が急増していた。

 トランプ氏は国内に1100万〜1200万人いるとみられる不法移民の強制送還を公約しており、その中ではメキシコからの移民が最も多い。
【翻訳編集】AFPBB News