4日、観察者網は記事「高高度防衛ミサイルによって中国市場における“韓流”が危機に=ファンは苦悩するも最後は愛国を選ぶ」を掲載した。THAAD配備の報復措置として、中国は“韓流”コンテンツの締め出しを続けている。写真は韓流コンサート。

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2017年4月4日、観察者網は記事「高高度防衛ミサイル(THAAD)によって中国市場における“韓流”が危機に=ファンは苦悩するも最後は愛国を選ぶ」を掲載した。

THAAD配備の報復措置として、中国は“韓流”コンテンツの締め出しを続けている。予定されていた韓国人歌手のコンサート開催や韓国ドラマの突然の放送中止、韓国漫画の中国語版公開取りやめなど、その事例は数多い。

韓国文化産業振興院の統計によると、韓国の文化コンテンツ輸出相手国のトップは中国で、全輸出額の27%を占めている。26%の日本を上回る輸出先が失われるとなれば、大きな痛手となる。

問題は中国の消費者が韓国コンテンツを見捨てるかどうかだ。ある文化研究者は「中国の韓流愛好家はファンの立場と愛国の間で苦悩している」と指摘する。この状況が続けば最終的に大半は愛国を選び、韓流コンテンツを見捨てるだろうと予測。韓国文化産業の危機だと分析している。(翻訳・編集/増田聡太郎)