5日、環球網は、タイ政府が中国から戦車10台の購入を決定したとするシンガポール華字メディア・聯合早報網の同日付報道を伝えた。資料写真。

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2017年4月5日、環球網は、タイ政府が中国から戦車10台の購入を決定したとするシンガポール華字メディア・聯合早報網の同日付報道を伝えた。

記事によれば、タイ政府は4日に中国から戦車10台を購入して米国製の古い戦車と置き換えることを決定した。総額は5800万ドル(約64億2000万円)に上る。政府報道官やプラウィット国防相は「置き換えられるのは米国製のM41軽戦車で、タイでは第2次世界大戦以降この戦車が使われ続けてきた」と説明している。

記事はまたロイターの報道を引用し、タイが中国から計49台の戦車を3度に分けて購入する計画であると紹介。昨年すでに28台を発注しており、今回の決定はその第2弾であると伝えた。

さらに「タイは米国にとって東南アジア地域における最も古い盟友だが、近年タイと中国が日増しに接近している」とし、今年1月にもタイ政府が135億バーツ(約433億円)で中国製潜水艦1隻の購入を決定、さらに3隻の購入を検討中だと報じている。(翻訳・編集/川尻)