4日、インドに亡命中のチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世が、インド北東部アルナーチャル・プラデーシュ州を訪問することに中国が反発していることを受け、インドのキレン・リジジュ国務大臣は「中国はインドの内政に干渉すべきでない」と述べた。

写真拡大

2017年4月4日、インドに亡命中のチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世が、インド北東部アルナーチャル・プラデーシュ州を訪問することに、同地を「南チベット」として領有権を主張する中国が強く反発していることを受け、インドのキレン・リジジュ国務大臣は「中国はインドの内政に干渉すべきでない」と述べ、不快感を示した。米ボイス・オブ・アメリカの中国語ニュースサイトが伝えた。

リジジュ氏は記者団に対し、「インドは中国の内政に一度も干渉しておらず、『一つの中国』政策を尊重している。中国もインドの内政に干渉してはならない」とし、「インドは民主的な国としていかなるコミュニティーの宗教活動にも干渉することはできない」と語った。

中国外交部の報道官は先月31日の記者会見で、ダライ・ラマ14世の係争地への訪問について「中印関係を損なう」と批判していた。(翻訳・編集/柳川)