4日、銭江晩報は、会社から200万元あまりを横領し、化粧品や衣服を購入していた女が警察に逮捕されたことを伝えた。

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2017年4月4日、銭江晩報によると、会社から200万元あまりを横領し、化粧品や衣服を購入していた女が警察に逮捕された。

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今年26歳になる容疑者の女は2012年に大学を卒業後、浙江省温州市の企業に就職して出納係を担当していた。仕事を始めて1年、会社の財務管理が甘く帳簿のチェックもなかったことから、女は会社の金を「拝借」して化粧品や衣服を購入することを思い立った。

「どうせ後で返せばいいから」と思い最初は数千元から始まったが、やがて数万元、十数万元と手を出すことに。結局、4年間で200万元(約3210万円)あまり、昨年1年間だけで約89万元(約1430万円)を横領した。そして先月31日、もはや弁済できないと考えた女は警察に自首した。

警察官が女の自宅を捜索すると、約1000本の口紅のほか、香水や衣服、ハンドバッグなどがほぼ未使用の状態で見つかった。女は「口紅は色がきれいで、香水は箱がきれいだから買った。実は香水のにおいは苦手で、普段も化粧をしないので、買ってもほとんど使わなかった。好きな服は全色揃えたり、同じものを何着も買った。大部分はネット上で購入し、宅配便を受け取ると強い満足感を覚えた。今では自分でもどうしてこんなに買ったのか分からない」と供述している。女は商品を購入するたびにSNS上に画像を掲載し、友人から「いいね!」をもらっていたという。

女には夫と3歳になる子がいるが、犯行を繰り返すたびに後悔と焦りに襲われ、些細なことで夫や子どもにきつく当たるようになった。拘置所では涙を流して反省と後悔の弁を口にしているという。(翻訳・編集/川尻)