ゴジラきてるーー!!
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 4月3日付のTSUTAYAレンタルDVD/ブルーレイランキングは『シン・ゴジラ』が2週連続で首位を獲得した。

 突如出現した巨大生物ゴジラに対して、首相をはじめ政府関係者が慌てふためく様子をリアルに描いた本作。内閣官房副長官の矢口蘭堂(長谷川博己)は、研究者や技官を集めてチームを作り、ゴジラ撃退に奔走する。一方、政府は自衛隊を出動させ、戦闘機、攻撃ヘリコプター、戦車をゴジラ対策として配備。ゴジラや自衛隊をアップで捉えた映像と、ゴジラが襲う東京の街並みを引いたカメラアングルで映した映像がテンポ良く組み合わされ、臨場感やスケール感が演出されている。

 2位は先週と同じく『バイオハザード:ザ・ファイナル』。アリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)の出生の秘密が明かされるなど、完結編にふさわしいストーリーが展開される。アクションもダイナミックで、アリスが逆さ宙づりにされた状態で銃撃戦を繰り広げたり、走る装甲車の上で宿敵アイザックスと格闘するなど奮闘する。また1作目で描かれた廊下での網目状のレーザー攻撃も登場する。

 5位にランクインしたのは初登場の『SCOOP!』。1985年に公開された原田眞人監督の『盗写 1/250秒 OUT OF FOCUS』をベースに、『モテキ』の大根仁監督と福山雅治が初タッグを組んだ。数々のスクープをモノにしてきたカメラマンの都城静(福山)は、芸能スキャンダル専門の中年パパラッチとして自堕落な生活を送っていた。ひょんなことから写真週刊誌「SCOOP!」の新人記者・行川野火(二階堂ふみ)とコンビを組むことになり、スクープを連発していく。

 先週8位だった『ドント・ブリーズ』が今週も8位をキープ。監督・脚本はリメイク版『死霊のはらわた』のフェデ・アルバレス監督。サム・ライミ監督と、ライミ監督とタッグを組んできたロブ・タパートがプロデュースを担当した。盲目の老人は『アバター』で主人公を追い詰める大佐を演じたスティーヴン・ラング。今作でも主人公たちを最後まで苦しめる適役だ。

今週のランキングは以下の通り(カッコ内は先週の順位)
1位『シン・ゴジラ』(1位)
2位『バイオハザード:ザ・ファイナル』(2位)
3位『ミュージアム』(3位)
4位『ジェイソン・ボーン』(4位)
5位『SCOOP!』(初登場)
6位『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』(5位)
7位『インフェルノ』(7位)
8位『ドント・ブリーズ』(8位)
9位『アンダーワールド ブラッド・ウォーズ』(6位)
10位『ペット』(9位)

 今週は5日に『HiGH&LOW THE MOVIE』『怒り』『四月は君の嘘』がレンタル開始となる。『シン・ゴジラ』が3週連続首位獲得なるかに注目したい。(取材・文:相良智弘)