4日、武漢晩報によると、週末の夜に3時間ジョギングをした湖北省武漢市の会社員女性が「しょうゆのような色の尿が出た」として病院で診察を受けた。写真は中国の市民運動公園。

写真拡大

2017年4月4日、武漢晩報によると、週末の夜に3時間ジョギングをした湖北省武漢市の会社員女性が「しょうゆのような色の尿が出た」として病院で診察を受けた。

武漢市の日系企業で働く26歳のこの女性は、スカートを履くためにシェイプアップしようと思い立つも、平日は仕事が忙しく時間がとれなかった。そこで3月に入ってからは毎週、週末の夜に1〜3時間ジョギングしていたという。

土曜日だった4月1日の夕方も市内の解放公園で3時間ほど走ったが、その夜両足に異常なだるさを感じ、両手の支えがないと屈伸ができないほどだった。そして翌朝トイレに入ると、しょうゆのように色の濃い尿が出たのに気づき、慌てて病院に駆け込んだ。

検査の結果、女性の血液中に含まれるクレアチンキナーゼの数値が正常値の200倍で、クレアチニンも著しく正常値を超えており、運動による横紋筋融解症、急性腎不全と診断された。女性は4時間の人工透析を受け、快方に向かっているとのことだ。

医師によれば、横紋筋融解症は普段運動不足の人が急に運動量を増加させた場合に起こりやすく、ミオグロビンという赤いタンパク質が尿液に溶け出すことで赤褐色の尿が出るとともに、腎機能を低下させるという。医師は運動中に筋肉の痛みが出たり、思うように動けなくなったりしたときには直ちに運動を止め、水分を取るよう呼びかけた。(翻訳・編集/川尻)