シリア・イドリブ県のハンシャイフンで、毒ガスによるとみられる攻撃の後、手当てを受ける子ども(2017年4月4日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】世界保健機関(WHO)は5日、シリア北西部イドリブ(Idlib)県ハンシャイフン(Khan Sheikhun)で起きた化学兵器によるとみられる攻撃について、被害者数人に神経ガスを含む化学物質類にさらされるのと同様の症状がみられるとの見方を示した。

 WHOは少なくとも民間人72人が死亡した4日の攻撃について、化学兵器が関係していたとみられると指摘し、「主な死因となった急性呼吸窮迫など、(ある種の化学物質にされされた場合と)同じような症状が急に発生している一方、外傷はみられないようだと報告されている」と述べた。

 また「複数の症例ではさらに、神経ガスといった化学物質類である、有機リン化合物類にさらされた時と似たような症状がみられたようだ」との見解を明らかにした。
【翻訳編集】AFPBB News