その気遣い意味ナシ!むしろ相手の迷惑になるLINEの内容

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気遣いのできる女子はモテると言いますよね。でも気遣いだと思ってしていることでも、相手からしたら「重い…」と思われていることだってあります。せっかくのアピールが裏目にでることを避けるためにも、今回は男子が重いと感じてしまう気遣いLINEをご紹介します。

■1.即レスする

「即レスしてくれる子いるけど、夜ならまだしも仕事している日中に即レスされると、またすぐ返さなきゃいけない感じがしてちょっと重い。少し時間あけてからレスしてくれた方が気持ち的に楽」(28歳/男性/営業)

好きな人からきたLINEは、すぐにでも返信したいですよね。でも人によっては、即レスされてしまうと「もう返ってきた…すぐに返さなきゃ…」と重く感じることも。駆け引きをしろということではないですが、たまにはのんびりレスでもいいかも。

■2.返信はいらないよ!

「忙しい俺を気遣ってか文の最後に『返信はいらないよ!』と書いてあることがあるけど、返信をしないと冷たい男と思われそうで…。普通のLINEよりも既読スルーしづらい」(29歳/男性/医療系)

「『返信不要です』と書く女って『気遣いできる私』をアピールしているだけな気がして、受取手的にはただ重く感じる」(30歳/男性/商社)

「返信はいらないよ!」と書いてしまうと、「わざわざそう書くくらいなんだから、本当は返信してほしいんだろうな…」と感じさせて、相手のプレッシャーになることも。本心から気遣っていても、相手によって受け取り方が違うこともあるので要注意ですね。

■3.タイムラインの内容に関するLINE

「SNSをちょこちょこ覗いているのか、体調崩した投稿をすれば『しっかり休んでね!』とLINEをくれたり、友達と旅行に行った投稿をすれば『旅行どうだった? リフレッシュできてよかったね!』と…。そんなに気遣ってもらわなくても僕は大丈夫です…」(30歳/男性/IT)

気遣いのつもりで好きな彼のタイムラインに関するLINEを送っている女子もいるでしょう。体調を心配されて嫌な男子は少ないものですが、タイムラインに投稿するたびにLINEをされるのは監視されているみたいでちょっと重いみたい…。

■4.デート後の長文LINE

「デートでバイバイした後に『今日はごちそうさまでした』とかのやたら長いLINEがくるし、『気をつけて帰ってね』って送ってもまた長文で返信くるしで、デート後のLINEがちょっと面倒なことがあった」(30歳/男性/IT)

デートのお礼をちゃんとすることはいいことです。でもあまりにも長い文を送ると重いなと思われてしまうこともあるので、感謝の気持ちを伝えつつも読みやすい長さにしましょう。

■5.相手の都合が絶対につく日に誘う

「誘われるのは嬉しいんだけど、『時間があれば』『予定があれば』とあまりにもこっちの予定を最優先で考えてくれている謙虚なお誘いは断りづらい」(32歳/男性/証券)

相手の予定を優先して誘う気遣いは相手にとっても嬉しく感じるもの。しかし、必ずしもその誘いに乗ってくれるわけではありません。彼が脈ナシの場合、断る口実をうまく付けられるような余地を残してあげるのも優しさですよ。ストレートで脈ナシだと言われるのも悲しいけど、しぶしぶ誘いに乗られても悲しいものですからね。

■おわりに

気を遣ってしたつもりのLINEが実は相手にとってはプレッシャーになってしまった…となれば逆効果ですよね。気を遣うなということではないですが、無理やり気を遣う必要もないのかも。相手もそっちの方が気軽に返信できたりしますからね。(美佳/ライター)

(ハウコレ編集部)