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ORSOは4月5日、ドローン操縦者の教育を目的に、操縦の基礎を楽しみながら覚えられるトレーニングスマートフォンアプリ「DRONE STAR」ならびに対応する室内用小型ドローン「DRONE STAR 01」を発売すると発表した。

ORSOは2014年からドローン関連ビジネスをスタート。350台のドローンを年間で約2000フライトしてきた経験から、社内にて飛行に関する安全基準を策定。ドローンの事業化に向け、教育・育成分野へのノウハウの展開や、DJIと共同でのアプリ開発、ドローンレースへの支援などを行ってきたが、こうした中、ドローンの操縦がトレーニングによって、どの程度上達しているのか、を教育課程で実感することが難しい状況にあるということを感じたことから、今回のアプリの作成を決定したという。

一方の機体に関しては、協力会社のエルが製造・販売を担当。機体サイズは、家庭の中で簡単に飛ばせるというリクエストがあったことから、45mm×45mm×28mm(プロペラを含まず)、重量18gと小型軽量を実現しつつ、高さコントロールを容易化することを目的に気圧センサを搭載することに成功したという。また、持ち運びがしやすいように、プロポの中に機体を格納することを可能としたほか、別の機体とのペアリングも機体/プロポのスイッチをオンにし、左レバーを上下するだけで、数秒あれば完了する手軽さを実現したことが特徴となっている。

ORSOの代表取締役社長を務める坂本義親氏は、「コンセプトは『楽しみながら覚えて、体験できる』。アプリの指示に従って、機体の設定などを学べる『チュートリアル』、機体の位置を測定し、スコア化する『ホバリング検定』のほか、横から飛んでくるソフトクリームを避ける『ソフトクリームパニック』といったミニゲーム、ドローン搭載カメラで撮影した映像を見ながら飛行できる『FPV(一人称視点)モード』などを体験できるため、仲間とゲームスコアを競う感覚でドローン操縦が上達していってもらえれば」と、DRONE STARの開発に込めた思いを述べている。

なお、即日、DRONE STARの専用Webサイトにて先行予約の受付が始まっており、価格は1万5000円。ドローンの発売ならびにアプリのダウンロード(iOS/Androidともに)は4月17日より開始される予定となっている。ORSOでは、Webサイトでの販売のみならず、代理店なども募集を図っていくとしているほか、当面はアプリのダウンロード数10万件を目指すとしている。

(小林行雄)