DAZNがメディア向けにオフィスツアーを実施!! Jリーグの動画配信を行うDAZN社に潜入!!

写真拡大

▽スポーツのライブストリーミングサービス『DAZN(ダ・ゾーン)』は5日、メディア向けに「DAZNオフィスツアー」を実施した。

▽今回の「DAZNオフィスツアー」は、制作部がおかれる東京都・大門で実施。ツアーではまず初めに2つの制作ブースが公開された。ここでは海外から送られてくるデータを日本のユーザー向けに編集する。

(C)CWS Brains,LTD.
▽次にオーディオブースが公開され、ここでは制作された映像をもとに実況や解説を行う。DAZN社ではこのオーディオブースが10室用意されているようで、週末など試合が重なる日は一日中使用されているとのことだ。

(C)CWS Brains,LTD.
▽また、先週から始まった「Jリーグ・ゾーン」の動画配信を担当する部署では、大きな画面にリアルタイムの試合映像が流れ、それを編集の方がチョイスして番組を作る実際の業務内容を公開。多くの試合を3人の担当で分担しながら試合の状況を追う流れだけに、担当の方は「集中して、試合の良い場面を見逃さないように見ることが大事」と明かしてくれた。

(C)CWS Brains,LTD.
▽ツアー終了後には、DAZNコンテンツ制作の水野重理本部長とPRマネージャーの中野朋子氏がメディア人からの質疑応答に応じた。

――動画のダウンロード(録画)について、今後利用できる可能性は

中野氏「開発に関する、色々なお声は頂いています。例えば、色々な音声で視聴したい、複数の画面で視聴したい。その中の一つにダウンロード、録画機能とのお声をいただきます。開発の中の優先順位が高い1つの事項となっています。いつということは申し上げられませんが、進めていきたいと思っています」

水野氏「ご存知のように、最大の強みはアプリを更新していけば新たな機能を利用できるようになります。皆様の声を聴きながら、開発で対応できるものはしていきたいです」

――ダウンロード機能が実現する可能性は高いのか

中野氏「ダウンロードについては開発でも進めていますが、まずは視聴期間をどの程度にするのか。そういう別の話になってきます。ダウンロードをしたうえで、長期的に視聴できるのか。そのためにどうするかというのを開発で話し合っています」

――著作権の問題ということか

中野氏「それもありますし、放映権の中には見逃し配信として一定の期間しか提供できないものもあります。各コンテンツで期間があり、変わってくるものです。それに対応した上でのダウンロードについて、今は話が進んでいるところです」

――ダウンロードできても期間限定でしか視聴できないのか

水野氏「我々が配信しているものではJリーグ以外のものもあります。それぞれの権利によって違うものです」

――今日はツアーということで、実際に社内には何人ほどの社員がいるのか

中野氏「150人程度で、毎月かなりの人数が入ってきています。今日は全員揃っていませんし、土日に試合があるのでシフト制をとっています。また、別の場所にもオフィスがあります。ここは制作のみのオフィスで、マーケティングや別の部署は他のオフィスがあります」

水野氏「もともとはここに全員がいましたが、今は制作がメインです。外国人も全体の20〜30%います。また、イギリスからの長期出張者などもいます。制作の中にもいろいろなものがありますが、番組作り、スポーツ関係の仕事をしていた方が多いです。若い人たちは、新卒もいます」