登壇したベッキー

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 タレントのベッキーが5日、都内で行われた映画『LION/ライオン 〜25年目のただいま〜』の公開直前イベントにお笑い芸人の大西ライオンと出席。イベント後、先だって復帰が発表されたばかりの元不倫交際相手・川谷絵音(ゲスの極み乙女。)についてコメントを求められると、動じることなくこれに対応し、「わたしはわたしで頑張ります」と前を向いた。

 インドで迷子になり家族と生き別れてから、オーストラリアで養子として何不自由ない生活をしていた青年が、Google Earth などを駆使して、生き別れた家族を捜そうと奔走する姿を描く本作。ベッキーは本作の応援隊長を務め、「物語がすごく素晴らしい。これがしかも実話だということで感動も喜びも大きい。家族の愛とか友情とか、いろんな愛に出会える作品だと思います」と称賛する。

 この日は、会場に人生に悩める就活生やこれから就職活動に臨む学生らが集まり、ベッキーへの公開Q&Aなども実施された。就活生を前にベッキーは「わたしも20代前後は大学に行きながらお仕事をしていてとにかくハードでした。でも自分の好きなことをやっているのだからと頑張っていました。今じゃ真似できないパワーがありましたね」としみじみ。

 学生からは様々な質問が飛びかい、人付き合いが苦手な学生から、社会人になって同僚や先輩との付き合い方について問われると、「合わせすぎないことが大切。全部を合わせると自分がなくなってしまうし、都合のいい人になってしまう。自分らしさも大切に」とアドバイスすれば、ネガティブで落ち込みやすいという学生には「わたしもネガティブ。落ち込んだときは落ち込むとこまで落ち込んで、ぱっと区切りを付けるのがいいです」と笑顔を見せる。また、マスコミ業界を目指す学生を見つけると、「マスコミさんになるのね。優しくしてね」と声をかけて会場を沸かせる場面もあった。

 何がやりたいのか迷走中だという大学4年生には「どこに就職したらいいかわからないという質問は、ほかでもよく受けるんですけど、どうせするなら好きなことができる仕事がいいと思います」と話すベッキー。「何が楽しいかなって考えながらそれに関連した仕事に就くことで、落ち込んだときもきっと乗り切れると思います」と続けていた。(取材・文:名鹿祥史)

映画『LION/ライオン 〜25年目のただいま〜』は4月7日より全国公開