「2日休めば9連休!」 2017年ゴールデンウィーク理想と現実(マクロミル調べ)

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ゴールデンウィークまで1か月を切ったところ。カレンダー通りの勤務の人は、なか2日間を休めば最大9連休となる。働く人の今年のお休み予定の実態は? また理想の連休日数や過ごし方など、本音とは?働く男女1,000人に調査した。

【1】最大で何連休? 「5連休」が最多で54%、「9連休以上」は15%。 平均は5日連休
今年のゴールデンウィークは5月1日(月)・5月2日(火)の2日間を休めば最大で9連休。今年は休みが取れないという人も含め、社会人の人に最大で何連休できそうか予定を聞いたところ、最多は「5連休」で54%だった。また、5月1日(月)・5月2日(火)やゴールデンウィークの前後など、カレンダー上で平日となる日に休みを取るなどして“9連休以上にする人”は15%だった。

【図】 2017年ゴールデンウィーク連休日数
<ベース:ゴールデンウィーク期間(4/29〜5/7)もしくはその前後でお休みがある人 / n=854>


【2】理想では「9連休したい」が約6割でトップ。「5連休」できれば十分という控えめな人も2割
ゴールデンウィークに休みが取れないと回答した人も含めた社会人全体に、ゴールデンウィーク期間中(4月27日〜5月7日)における理想の連休日数をたずねると、最多はやはり最大の“9連休”で58%、次いで“5連休”が20%だった。それぞれの回答理由は、“9連休”は「海外旅行に行きたい」「まとまった休みでリフレッシュしたい」、“5連休”は「カレンダー通りで十分」「休み過ぎるとリズムが狂う」、また“連休はいらない”という2%の人は「仕事で休めない」「配偶者と過ごしたくない」などを理由としてあげている。

【図】 2017年ゴールデンウィークの“理想の”連休日数
<ベース:全体 / n=1,000>


【3】平均予算はひとり当たり3万6,058円、男性は30代、女性は他世代を大きく引き離し20代がそれぞれトップに
今年のゴールデンウィーク(4月29日〜5月7日)にいくらくらいお金を使う予定かを聞いたところ、平均予算はひとり当たり3万6,058円で、また3人に1人は1万円未満に抑えようと考えていることも分かった。

性別・年代ごとに見てみると、男性のトップは30代で「4万6,602円」、女性のトップは20代で「3万4,129円」だった。

【図】 2017年ゴールデンウィークの消費予想
<ベース:全体 / n=1,000>


【図】 2017年ゴールデンウィークの消費予想(性別、年代別)
<ベース:全体 / n=1,000>


【4】ゴールデンウィークの“お出かけ率”は83%、引きこもり派の3大理由は「混雑が苦手」「疲れた身体を休めたい」「金欠」
ゴールデンウィーク(4月29日〜5月7日)に出かける人は、全体の83%だった。一方で、ゴールデンウィークに外出は一切しないという人も17%いて、その理由をたずねたところ、最多は「混雑が苦手だから」64%、次いで「疲れた身体を休めたいから」49%、「金欠で節約が必要だから」26%と続いた。

【図】2017年ゴールデンウィークの外出率(性年代別)
<ベース:ゴールデンウィーク期間(4/29〜5/7)に休みがある人 / n=846>


【図】 ゴールデンウィークに外出をしない理由
<ベース:ゴールデンウィーク期間(4/29〜5/7)に休みがあるが、外出はしない人 / n=144(複数回答)>


■調査レポートまとめサイト/HoNote(ホノテ)

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