キヤノンEOS M6インプレ、携帯性抜群のお散歩ミラーレス。最新DIGIC 7搭載、軽いレンズで出かけたい(更新)

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Engadget 日本版 YouTubeチャンネルより。キヤノンのミラーレスカメラ EOS M6 の動画インプレッションをお届けします。発売は4月20日。

EOS M6は、ミラーレスのハイエンド機 EOS M5の性能を踏襲しながら、軽量化とコンパクト設計を実現したモデルです。デジタル一眼レフのような操作性でこだわりの写真を撮るミラーレスカメラがM5。それよりも携帯性を重視し、より気軽にカメラを持ち出したいならM6といったところでしょうか。キヤノンの新ミラーレス「EOS M5」を試す。片手に収まるほどの小型ボディ、AFも大幅に高速化


まずはスペックから。約2420万画素、APS-C。ピントが合いやすくなるデュアルピクセル CMOS AF採用、ISO100 - 25600に対応。最高約9コマ/秒の連続撮影が可能で、画像処理エンジンは最新のDIGIC 7を備えています。WiFiやBluetoothをサポートしており、スマートフォンなどを経由してInstagramなどへもPCなしで投稿できます。このあたりの仕様はM5と同じ。

サイズは、M6が112 x 68 x 44.5mm/約390g、M5が115.6 x 89.2 x 60.6mm/約427g。下の写真がEOS M5です。

カメラ上部がフラットなM6はすっきりしたデザイン。内蔵電子ビューファインダー(EVF)搭載のM5はコンパクトなデジタル一眼レフのようにも見えます。M6はオプション品としてEVFがあります。M5のEVFは内蔵するだけでなく、ファインダーをのぞいたまま液晶モニターをタッチしてピント操作できる機能などもあります。

操作関連では、M6はシャッターボタンを囲んだ電子ダイヤルと、露出補正ダイヤルを囲むサブ電子ダイヤル、モードダイヤルで構成されています。

M5はM6のモードダイヤル位置にダイヤルファンクションボタンを配し、そこにサブ電子ダイヤルがあります。このボタンで選択、サブ電子ダイヤルで移動および設定値の変更が可能。少しでも早く設定変更しつつアレコレ撮影したい、そんなせっかちさん向け機能です。

ほかに違うところをいえば、液晶モニターはM5がワイド3.2型、M6がワイド3型。いずれのモニターもチルト式ですが、M5は下方向に180度(上方向85度)、M6は上方向に180度(下方向45度)となっています。自分撮りを楽しむなら、視線が上を向くM6の方が明るい表情になりやすく、下にディスプレイがくるM5は伏し目がちになりやすいと言えます。

なお、M6のチルトアップ液晶はオプションのEVFを装着時に接触して自分撮りができないようです。残念!

ちなみに、M6の価格はボディ単体で9万9900円、EVF付きが11万700円、レンズキットが11万6100円〜。いずれも直販サイトの税込表示です。M5は直販でボディ単体で12万1500円ですが、家電量販店などでは10万円台の表示も。正直、悩ましいところです。

とまぁ違いはあるものの、基本性能に大きな違いはありません。それを性格の違うカメラに仕立て上げるのがキヤノンらしいといった印象。ミラーレスはコンパクトでなくちゃ! お気に入りのレンズでカジュアルにカメラを持ち歩きたい! という人にM6はぴったりかなと思います。

【ギャラリー】CANON EOS M6 (40枚