5日、鳳凰衛視は、中国の程永華駐日大使が7月のG20サミット期間中の日中首脳会談の可能性について言及したことを伝えた。程駐日大使は「日本社会は中国の発展と繁栄を理性的かつ冷静に判断できていない」と語った。写真は程大使。

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2017年4月5日、鳳凰衛視は、中国の程永華(チョン・ヨンホワ)駐日大使が7月のG20サミット期間中の日中首脳会談の可能性について言及したことを伝えた。

程大使は4日の記者会見で「2014年11月の日中首脳会談以降、日中関係は改善の道を進んでいるが、なおも複雑かつ敏感な要素に阻まれている。現在、日本社会は中国の発展と繁栄を理性的かつ冷静に判断できておらず、これが現在の日中関係問題の核となっている」とした。

その上で「昨年の20カ国・地域(G20)杭州サミット中の日中首脳会談での共通認識を実行し、関係をさらに改善するには、各界において両国の良い部分を伸ばし、対立や意見の相違をコントロールするとともに、古い問題を拡大したり新しい問題を作ったりしないことだ」と語った。

また、現在開催中の日中外務次官級協議については「前向きな協議を行うべきだ」とコメント。7月にドイツで開かれるG20サミット中の日中首脳会談実現については「具体的な状況は分からないが、双方には両国関係を安定した改善の軌道に乗せよう、各レベルの対話を進めようという意思がある」としている。(翻訳・編集/川尻)