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東急電鉄は5日、ベンチャー企業との事業共創プログラムとして、第3期「東急アクセラレートプログラム」を実施することを発表した。

同プログラムは、2015年からスタートした同社主催のベンチャー企業向けプログラム。ベンチャー企業の支援に加え、東急線沿線の生活利便性を高める新たなサービスを創出することを目的としており、東急線沿線に集積する東急グループのさまざまな経営資源を活用し、モデル地域を作りながら、エリア展開の支援を行うことが特徴だという。

第3期となる今回は「交通」、「不動産」、「生活サービス」、「IoT・スマートホーム」、「広告・プロモーション」、「インバウンド・トラベル」の既存6領域に加えて「エンターテック・次世代エンタテイメント」、「スポーツテック・次世代スポーツ」、「ヘルステック・ヘルスケア」、「デジタル・マーケティング」の4領域を新たに設定した。また、東急グループの複数のリソースを組み合わせ、ベンチャー企業のサービスやプロダクトの用途開発支援を行うのが特徴となっており、新たに加えた各事業領域のノウハウを有する東急グループ2社を事務局に加えた。

スケジュールとしては、2017年4月からサービスやプロダクトの募集を行い、審査会を経て、11月からテストマーケティングを開始。10月に予定している最終審査会を通過した企業には、一定の条件の下、東急線沿線のグループ媒体や施設、顧客基盤、営業網などを利用したテストマーケティングを行い、同社との業務提携なども検討。また、受賞企業以外の企業においても、東急グループ各社との提携や東急グループが関与するさまざまなイベントへの参加、大企業ネットワークへの紹介などの機会提供を検討するという。

副賞として賞金を用意しており、東急賞が109万円、渋谷賞が42万8,000円、二子玉川賞が25万円。これまで2年間で延べ212社の応募を集め、受賞企業など7社と11件のテストマーケティングを実施。これまでに3件の業務提携および出資を完了している。なお、プログラムの運営は前回同様、同社とSpiralVenturesPte.Ltd.が実施する。

なお、開始日程は4月18日から。渋谷ヒカリエにて説明会・名刺交換会を実施する。詳細はPeatixのイベントページにて。

(杉浦志保)