米国が台湾にF35売却か  国防省幹部「正式な情報ない」

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(台北 5日 中央社)国防部(国防省)戦略規画司の呉宝コン司長は5日、立法院(国会)外交および国防委員会で、米国が台湾へ最新鋭戦闘機F35などの武器売却を検討しているとの報道について、「まだ米国側の正式な情報は受け取っていない」としながらも、購入に前向きな態度を示した。(コン=王へんに昆)

呉司長は、垂直離着陸とステルス機能は次世代戦闘機に求めるものだとして、F35導入の必要性を説明。ただ、米国の担当者が着任していないとして、具体的な話し合いは行われていないとした。

一方、終末高高度防衛(THAAD)ミサイルの配備については、「短期的には必要はない」とする馮世寛部長(国防相)の発言を繰り返すにとどめた。

(呂欣ケイ/編集:齊藤啓介)