ロシア・サンクトペテルブルクで発生した地下鉄爆破事件の実行犯とされるアクバルジョン・ジャリロフ容疑者(撮影日不明)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】ロシア第2の都市サンクトペテルブルク(St. Petersburg)で3日に発生し、14人が死亡、数十人が負傷した地下鉄爆破事件で、ロシアの捜査当局は4日、現場で自爆した実行犯をキルギス出身のアクバルジョン・ジャリロフ(Akbarjon Djalilov)容疑者(22)と特定した。

 ロシア捜査委員会は声明を発表し、ジャリロフ容疑者が列車内で「爆発を実行した」と断定。さらに爆発のあった場所とは違う駅で発見されたバッグ内からも、同容疑者の「遺伝的痕跡」が見つかったと明らかにした。バッグには爆弾も入っていたが、後に処理されたという。

 一方、キルギス当局は、ジャリロフ容疑者は同国南部オシ(Osh)のウズベク系の家庭出身で、後にロシア国籍を取得し、16歳以降はロシアに住んでいたと発表した。

 ジャリロフ容疑者の遺体は爆発現場で発見されたが、死者数に同容疑者が含まれているかどうかは不明。
【翻訳編集】AFPBB News