「エクスペンダブルズ3」の一場面 (C)EX3 Productions, Inc. All Rights Reserved.

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 シルベスター・スタローンが、新旧アクションスターを結集させて製作してきた大ヒットシリーズ「エクスペンダブルズ」から突然の卒業を表明し、ファンの間に衝撃が走っている。

 米Deadlineによれば、スタローンは自身のキャリアで過去最高額となる推定2000万ドルの出演料を提示されていた。にもかかわらずシリーズ第4弾への出演を蹴ったのは、シリーズの製作を手がけるアビ・ラーナーと、監督の人選や脚本の内容をめぐり意見が一致しなかったのが理由だという。

 また一昨年、自身の代名詞と言えるロッキー・バルボア役を9年ぶりに演じた「クリード チャンプを継ぐ男」で、「ロッキー」(1977)以来となるアカデミー賞ノミネートを果たしたスタローンが、「エクスペンダブルズ」シリーズを続けることで俳優としての評価を下げることにつながると懸念しているからという説もある。一方で、以前からスタローンとの確執が度々取りざたされていたラーナーは、「スライ(スタローンの愛称)とこの1年半、お互いの意見を通すべく議論を重ねてきたのは事実だが、95%合意しつつあるし、私の見解では彼の降板はまだ決まったわけじゃない」と噂を否定している。

 スタローンのシリーズ卒業が、ジェイソン・ステイサムやドルフ・ラングレン、アーノルド・シュワルツェネッガー、そして前作「エクスペンダブルズ3 ワールドミッション」から新たに参戦したハリソン・フォード、ウェズリー・スナイプス、メル・ギブソンらキャスト陣にどのような影響を及ぼすことになるのかも含めて、今後の動向に要注目だ。