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睡眠は私たちの生活に欠かせない。人によって多少の差はあるが、一日6時間の睡眠をとるとしたら、人生の4分の1を睡眠時間に充てている計算になる。睡眠は美容や健康とも密接に関わっていると考えられているため、「睡眠の質」に対してこだわりを持つことは非常に大切と言える。

海外のさまざまなニュースを伝える「MailOnline」にこのほど、「睡眠時の姿勢とエイジングとの関連性」にまつわるコラムが掲載されたので、その内容を紹介しよう。

特に女性が聞いたら衝撃を受けるかもしれないが、就寝時にある特定の姿勢で寝ると、「老け顔」になりやすいという。その姿勢とは、ズバリ「横向き」。皮膚修復の専門家であるロレーナ・オバーグ氏は、横向きに眠ると肌に細い線やシワができやすくなり、老けて見えると話す。さらにロレーナ氏は「長期間にわたる過度の睡眠は私たちの体に重い負担となる」と指摘する。具体的には糖尿病や心臓病、脳卒中のリスクが高まることが判明しており、睡眠時間は7〜8時間が好ましいとしている。

一方で、就寝中の顔のシワへの対処法として、就寝前にメイクを落としきることの重要性を説く。「お肌の自然な回復サイクルをじゃまする汚れやほこりを肌からすべて取り除くには、理想を言えば2度の肌洗浄が必要です」とロレーナ氏は語る。

また、肌が乾燥していると細いシワも見えるようになるので、就寝時における肌への水分補給も重要。部屋が暖かすぎたり汗をかいたりしていると、肌は適切な水分摂取を行えない。その際は、水分補給用のクリームを塗布すれば朝までの保湿に役立つが、肌には自然修復機能があるため、肌に過度な負荷がからかないよう塗りすぎはNGとなる。

寝具の材質も、肌からの水分喪失防止に与える影響が少なくない。ロレーナ氏によると素材は「肌が呼吸できる」絹がおすすめだという。絹は肌との摩擦が少ないので、シワにつながるひだが顔にできるのを防ぐ効果が期待できるとしている。

普段からアンチエイジングを実践しているのであれば、人生に占める割合が大きい睡眠の方法を一度見直すのもいいかもしれない!?

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○記事監修: 杉田米行(すぎたよねゆき)

米国ウィスコンシン大学マディソン校大学院歴史学研究科修了(Ph.D.)。現在は大阪大学大学院言語文化研究科教授として教鞭を執る。専門分野は国際関係と日米医療保険制度。

(杉田米行)