<マスターズ 事前情報◇3日◇オーガスタ・ナショナルGC(7,435ヤード・パー72)>
海外メジャー初戦「マスターズ」の開幕を2日後に控え、優勝候補の一角、松山英樹の状態が思わしくない。前日、悪天候の影響でコースがクローズとなり、練習ラウンドできなかった松山。この日は谷原秀人とともに18ホールを回り感触を確かめたが、ショットに首をひねるシーンが多く、悲願の優勝に向けて不安をのぞかせた。
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この日行われた大会公式会見では「6回目のこの舞台、楽しみというか、やっとこの日を迎えたなという感じです」と、開幕を待ちわびていた様子だったが「昨年末に比べたら、今の状態は落ちています」と吐露した。
昨秋、「WGC-HSBCチャンピオンズ」でアジア勢初のWGC制覇を遂げるなど、日本オープンから日米の試合で出場6戦中、優勝4回、2位2回の成績を残し、2月の米ツアー「ウェイスト・マネジメント・フェニックスオープン」では大会連覇を達成するなど好調を続けた。世界ランキングも4位に浮上した。しかし、直近3試合は「WGC-メキシコ選手権」の25位タイが最高と低調。実際、この日の練習ラウンドでは11番(パー4)の2打目を池に入れたり、13番(パー5)ではティショットを林に打ち込み、2打目をクリークに入れるなど、思ったようなショットが打てていない状態だった。
それでも調子の底は打った。オープンウィークの先週はオーランドで「状態が悪く、焦りながら練習していた」と浮上のきっかけはつかめなかったが、オーガスタに入ると「少しずつよくなってきているので、楽しみな部分が多い。今日と明日で状態を上げていきたい」と、前を向く。
実際、今年連覇を飾った「ウェイスト・マネジメント・フェニックスオープン」の前週の「ファーマーズ・インシュランスオープン」はショットが不調で33位タイに終わった。それでもきっかけをつかんだ1週後に優勝とV字回復をして見せた。過去5回の出場で「行ってはいけないところやここに打てば寄るという場所はわかっています」と経験値は豊富。残り1日、ショットの状態回復が待たれる。「調子がいいから勝てる訳ではない。調子が悪くても勝てることがある」。松山がよく口にする言葉だ。
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