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Googleは4月4日(米国時間)、「Google Developers Blog: Noto Serif CJK is here!」において、新しい日中韓フォント「Noto Serif CJK」の公開を発表した。Googleは2014年、日中韓に対応したフォント「Noto Sans CJK」を発表。今回公開されたフォントはこのフォントの明朝体(セリフ書体)に対応するもの。これで日中韓対応フォントの明朝体とゴシック体の双方がそろったことになる。

「Noto Serif CJK」は日本語をはじめ中国語(簡体字、繁体字)、韓国語で要求されるグリフを同梱。7段階の太さに対応しているほか、4万3027の文字をコード化している。含まれるグリフの数は6万5535個で、これに太さも加味すると50万ほどのグリフが同梱されていることになる。

「Noto Serif CJK」は縦書きレイアウトにも対応しており、縦書きになると位置が変更されたり回転するレイアウトに対応している。WebサイトやPC、スマートフォンなどで扱うフォントでは見やすさからゴシック体またはそれに類するフォントが使われることが多いが、日本では美しさなどから印刷物などには明朝体(セリフ書体)が使われることが多い。

NotoフォントはBeautiful and free fonts for all languages|Google Note Fontsからダウンロードできるほか、googlei18n/noto-cjk|GitHubからも取得可能。Notoフォントはオープンソースとして提供されており、さまざまなシーンで利用可能。

(後藤大地)