マジでイライラするわ!男が彼女のことを「理解できない」と感じる瞬間

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男性と女性では考え方や価値観などが大きく違うので、わかり合えない部分もたくさんあるものです。

ある程度はお互いに「男の人って・女の人って、こういうものだよね」と納得していますが、あまりにも理解できないことが多くなると、イライラしてしまう原因にもなるでしょう。

そこで今回は、男が彼女のことを「理解できない」と感じる瞬間を紹介します。

■1.不機嫌になる「タイミング」

「さっきまで楽しく遊んでいたのに、急に不機嫌になられると、こっちもどうしたらいいかわからなくなる。雰囲気も悪くなるだけだから、できればやめてほしいですね」(28歳/男性/アパレル)

女性からすると、別に急に怒り出したわけではなく、色んなことが積み重なって怒りが爆発したのかもしれません。でも、男性はそういったことに鈍感な人が多いので、突然いきなり不機嫌になったように見えてしまうもの。なぜ怒っているかの理由も明確じゃないと、どう対応すればいいのかわからないという気持ちにもなってしまうでしょう。「わかってよ!」とか「察してよ!」なんてことが多くなると、男性はお手上げ状態になってしまうだけかも。怒りがマックスに達する前に、小出しで伝えていきましょう。

■2.「上から目線」でアドバイス

「自分のことは棚に上げて、こっちのミスに対して文句ばかり言われると、マジで腹が立ちますね。『じゃあ、お前はどうなんだよ』っていう思いにもなっちゃいますね」(32歳/男性/IT)

相手を思ってのアドバイスであっても、男性にとっては「なんでそんなこと言われなきゃいけないわけ?」と、カチンとくることも。「男性はこうあるべき」というイメージや、「〜な彼氏になって欲しい」という思いからのアドバイスかもしれませんが、内容によっては「自分のことを棚に上げている」と思われることも。もともとプライドの高い男性のことですから、注意の仕方によっては「上から目線」「バカにされた」ような感覚になってしまうので、要注意です。

■3.「◯くんは、〜なんだって」 他の男に関する発言

「『○○ちゃんの彼氏はお金持ちなんだよ』とか言われると、なんかちょっとモヤッとしますよね。比べられているような気持ちになるんで、あまりいい気はしないかも」(27歳/男性/不動産)

男性は他の男性と比べられること・そして「自分のほうが下」と思われることがとにかく大嫌い。大嫌いだからこそ、女性が単に世間話のつもりで言ったことでも「比較された」と敏感に反応してしまい、「俺のほうが下ということか」と、プライドもかなり傷つきます。「○○さん、また出世したらしいよ」とか「○○くんって、かなりいいお給料もらっているらしいよ」なんて言われたら、げんなりしてしまうだけ。特に、仕事やお金のことに関しては、男性が最も比べられたくない部分でもあるでしょう。

■4.ケンカのときの「前もそうだったじゃん!」という過去話

「ケンカになる度に、いつも過去の失敗談とかを持ち出されると、さすがに嫌気がさしちゃいますね。もう終わったことなんで、いちいち蒸し返さないでほしいです」(30歳/男性/商社)

女性によくありがちなのが、ケンカをしたときに過去の話を持ち出すこと。そしてそれこそが、男性が女性に対して最も理解できないと感じる部分でもあります。女性の中では「今回も、3ヶ月前も、1年前も、彼が大事なことを言わなかったからこうなった」のように、共通する原因があるなど、つながりのあることなのかしれませんが、男性からすると、それは「終わった話」。何度も持ち出されるのは耐えられません。あまりにも過去のミスなどにこだわりすぎると、男性にも本気で嫌がられてしまいますし、しつこい女だとも思われてしまいます。後から持ち出すぐらいなら、その場その場で、原因からしっかり2人で解決するようにしたほうがいいでしょう。

■おわりに

彼女に対して「理解できない」と感じることが多くなると、信頼関係も築きにくくなってしまいます。彼を傷つけたり怒らせるつもりもないのに、そういった気持ちのズレが出てくるのは悲しいですよね。男性の考えを理解して、お互いに誤解のや不信感が生まれないようなコミュニケーションを心がけましょうね。(山田周平/ライター)

(ハウコレ編集部)(小南光司/モデル)(古泉千里/モデル)(泉三郎/カメラマン)